こんにちわ。Electric Blue Industries Ltd.という、ITで美を追求するファンキーでマニアックなIT企業のマッツと申します。TensorFlow.jsでDeepLearningをする際に学習データ用の画像を収集することがあると思いますが、Google画像検索を使って簡単におこなう小ネタです。
Google画像検索で取得したい画像がリスト表示されたところで、下記のjavascriptをブラウザ(Google Chrome推奨)の開発者ツールのコンソールで実行すると、表示された画像のソースURLがCSVファイルとしてダウンロードできます。
ggl_image_urls.js
// 検索結果のHTMLソースから各検索結果のアイテムごとにソースURLを取得し配列化
urls = Array.from(document.querySelectorAll('.rg_di .rg_meta')).map(el=>JSON.parse(el.textContent).ou);
// 改行コードを各行末尾に付けたCSVとして吐き出す
window.open('data:text/csv;charset=utf-8,' + escape(urls.join('\n')));
追伸: Machine Learning Tokyoと言うMachine Learningの日本最大のグループに参加しています。作業系の少人数会合を中心に顔を出しています。基本的に英語でのコミュニケーションとなっていますが、能力的にも人間的にもトップレベルの素晴らしい方々が参加されておられるので、機会がありましたら参加されることをオススメします。