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エンジニアのMasaki(@MASAKIOKUDA-eng)です👍
本日(11/03)に開催した技術書典17へ参加しましたので参加レポートとしてアウトプットいたします!最後まで読んでいただけるとありがたいです!
本記事は1個人として参加した感想をまとめた参加レポートとなります。
ハッシュタグ:#技術書典17
目次
- 読んでもらいたい読者層
- 参加したきっかけ
- 技術書典とは?
- イベントの様子
- まとめ
読んでもらいたい読者層
次のような読者の方に読んでもらえたら幸いです。
- 技術書典に参加したことがないけど、参加してみたい方
- 技術書典17にオフライン参加したかったけど、参加できなかった方
- 他参加者がどのような戦利品を手に入れたか興味がある方
## 参加したきっかけ
無邪気な理由として年に1度のエンジニアのお祭りに参加したかったとなります。
そのうえで、技術書典17への参加を通じて次のことを達成したいと思っていました!
- インフラクラウド関連の情報収集を行いたかった
- 数多くの出展者の方とのコミュニケーションを図りたかった
- 今後、書籍出版するうえで出展者がどのような点に配慮しているか知りたかった
技術書典とは
技術書典とは2016年から開催されている、ITや機械工作とその周辺領域について書いた本を対象とした同人誌即売会です。第1回(2016年)から第8回(2020年)まではオフライン開催のみでしたが、Covid-19の影響で第9回以降からオンラインマーケットでの同人誌販売も行っております。
第17回は池袋サンシャインシティ(展示ホールD)での開催となります。
・Wikipediaより抜粋
・技術書典17公式サイト
イベントの様子
出発前
イベントを十二分に楽しみたいと思っておりましたので、11時からの入場チケットを前日までに入手しておりました。
11時に間に合うように自宅から出発しました。
ちなみに、池袋駅からサンシャインシティまでの道のりはこんな感じでした。
お祭りがおこなわれていたようですね~(技術書典終了後、立ち寄ろうかと思いましたが、結局最後までいたため、立ち寄れずじまいでした...)
会場のサンシャインシティはこんな感じです(ここがあの女のハウスね)。
技術書展の様子
イベント内の様子はこんな感じでした。(11時入場でも意外と人が多くいる印象を持ちました)
U-NEXTさんで進めている技術活動に関するお話を伺いしました。(最初に聞いたためあまり記憶が残っておらず...)
技術書に関しては無料でダウンロード可能ですので、ぜひチェックしてみてください!(私も読み込めていないので、読み込んでみたいと思います)
自作キーボートを展示している出展者へもお話を伺いました。3Dプリンターで製造されているとのことでしたが、打鍵した感覚は良かった印象を持っています。(研磨作業は大変だそうです...)
自作デジタルサイネージを展示している出展者へもお話を伺いました。技術スタックとしてはnode.js,Live2Dで実装可能とのことでしたが、意外とヌルヌル動いていたので驚きました。個人開発のテーマとして、チャレンジしてみてもいいなぁと思いました。
Vtuberをされている方で自作マイコンボードを展示されている方のお話を伺いました。個人開発かと思いきや、製品化しているといったお話を伺ったので、純粋にすごいなぁと思いました。(ただし、実ユーザ製品にどうやって組み込んでいくかは未定だそうです...)
今後の成長が気になる展示でした
約20年前のOSを再現した展示されている出展者へもお話を伺いました。文献が少なく、再現するのに時間がかかったといった苦労話を伺うことができました。
技術書典のポスター展示。デザインにうるさい(?)私から見ても、洗練されている+テーマにあったイラスだなぁといった印象を持ちました。
NTTテクノクロスさんの社内教育に関する出展者へもお話を伺いました。私自身、社内教育担当を行っていましたので、新卒をどうやって教育していくことの難しさについて会話を行えました。
ブロックチェーンゲームに関する展示を行っている出展者へもお話を伺いました。お話を聞く前は、**ブロックチェーンのゲーム?**といった印象でしたが、お話を聞いてみると、**かなり面白そうだな!**といった印象を持ちました。
MONICLEさんの技術展示へもお話を伺いました。3日間の全エンジニア合宿でアウトプットした成果物(訪問案内アプリ)を触ってみましたが、レスポンスの遅延もなく、ユーザ利用性が高いアプリだなぁといった印象を持ちました。素直に、すごい面白い会社さんだなぁと思いました!
それ以外にも多くの出展者へお話を伺いましたが、ブログページ数が長くなので、はUIかるたを販売していた出展者紹介で締めたいと思います。ざっくり言うと、オブジェクト(ラジオボタンなど)を示した札とオブジェクトを説明した札を使ったかるたとのことですが、若手社員のUI教育に活用できそうな印象を持ちました。
戦利品
多くの戦利品を獲ることができましたが、キャッチアップしアウトプットするまでが技術書典だと思っていますので、鉄がアツいうちにキャッチアップとアウトプットを行っていきたいと思います!
戦利品リスト
(感想についてはXで適宜つぶやいていく予定です!)
まとめ
技術書典17への参加を通じて、達成したいことはおおむね達成できたと思います。そのうえで、出展者として書籍をアウトプットするうえで、どういったテーマが技術者にとって役立つのかを深堀りしていきたいと思っています。
なお、オフラインでの技術書典は終了していますが、オンラインは**11/17(日)**まで続いておりますので、気になった書籍があればぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!
最後になりますが、技術書典を運営してくださったボランティアの皆さん、出展者の皆さん、そして、参加者の皆さん本当にお疲れ様でした👍
技術書典公式ブログ