#はじめに
他の人が公開してるReactアプリをlocalで立ち上げてみたい!
と思って、GitHubからcloneしてきた時、すぐにyarn start
をしてもブラウザが立ち上がりませんでした。
yarn run v1.22.10
error Command "start" not found.
info Visit https://yarnpkg.com/en/docs/cli/run for documentation about this command.
というエラーが出てしまって、疑問に思ったのでそのまとめです。
※初学者が書いておりますので、誤っている箇所についてご指摘あればお願いいたします。
#結論
yarn start
の前に、
yarn install
をしましょう!
ちなみにYarnではinstallは省略できます。
#なぜyarn installが必要なのか
プロジェクトルートに存在するpackage.jsonの記述に従って、依存関係のあるパッケージを全てインストールするためです。
※まだ理解が浅いため、今後肉付けしていきます。
下記の書籍が大変参考になりました。
大岡由佳 りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第3.1版【Ⅰ. 言語・環境編】
#その他のyarnコマンド
そもそもYarnとはパッケージマネージャーです。
メインの役割はパッケージモジュールの管理になります。
- yarn add PACKAGE_NAME
- 指定したパッケージをインストールします。
- yarn remove PACKAGE_NAME
- 指定したパッケージをアンインストールします。
- yarn upgrade PACKAGE_NAME
- 指定したパッケージを最新バージョンに更新します。
- yarn info PACKAGE_NAME
- 指定したパッケージについての情報を表示します。
package.jsonファイルを編集し、 再度yarn install
することで、
yarn add
や yarn remove
と同じことができます。
##参考