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疑問に思ったので、GPT-5にAIスレ用語を聞いてみたら…?

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私はいつも常識を疑う。

久々の投稿となる。まずは挨拶をしたい。
読んでくれる人に感謝しつつ、また新しい挑戦を共有する。
そのきっかけを語ろう。

学びの入口は、常識を疑うことから始まる。
新しい価値を見つけることは、未来をつくる出発点だ。

誰にでも伝わる表現を模索することは、普遍性への挑戦だ。
そして最後に、未来のコミュニケーションを変革する力となる。

導入

最初のきっかけはシンプルな疑問だった。私はAIチャットにこう投げかけたのだ――

AIチャットのスレッド用語を表にして教えて

この問いが物語の始まりとなった。
単なる用語整理のつもりが、nターン前という概念から始まり、ユースケース、プロンプト設計、そして狂気と悟りの境界線へと広がっていった。

人は会話の中で過去を探す。AIも同じだ。
AIは専門用語の方が正確で理解できると思うが、

だが読むのは人間。
専門用語で語られると、
途端に人を遠ざける。

私はいつも常識を疑う。

だから、中学生でも
理解できる言葉で語り直す。
それが本当のデザインだ。

専門用語編

用語説明
nターン前 ただの数字ではない。文脈をたどる道しるべ。
ターン (Turn) あなたとAIの呼吸。ひとつの往復。
コンテキスト (Context) 会話の流れ全体。空気そのもの。
n-back 心理学から借りた言葉。過去を振り返る訓練。

中学生向けの説明

複雑な言葉はいらない。「n回前のやり取り」でいい。ゲームのターン制バトルを思い出そう。1ターンは攻撃と応答。AIとの会話も同じだ。3ターン前?それは3回前に放った技をもう一度見ること。シンプルで強い。

ユースケース

ユースケース説明
学習支援 2ターン前の説明を呼び戻す。それだけで復習が始まる。
議事録生成 5ターン前の発言を抜き出せば、流れが見える。
開発サポート n数前のエラーを再確認する。無駄が消える。
心理トレーニング n-backで会話履歴を思い出す。記憶は鍛えられる。
ターン数指定で要約 「直近3ターンをまとめて」。一瞬で整理できる。
差分チェック 「2ターン前と今の答えの違いを」。進化が見える。
履歴呼び出し 「5ターン前をもう一度」。必要なものだけ再現する。
ラベル付け会話 「#課題」「#解決策」。後で抽出できる未来の武器。
学習リマインド 「前回のポイントを1分で復習」。知識は積み重なる。

プロンプト例

さぁ、君たちが待ち望んだプロンプトだ。

  • 初心者も、
  • 中級者も、
  • 上級者も、
  • そして “変態”ユーザーさえも満足できる 内容になっている。

ここからは、その狂気すら帯びたプロンプトを一緒に見ていこう。

初心者向け

# 履歴を呼び出す
3ターン前の回答をもう一度説明してください。
# 要約
直近5ターンを短くまとめてください。

中級者向け

# 差分チェック
2ターン前の回答と今の回答の違いを説明してください。
# ラベル活用
これから「#課題」「#解決策」を入れるので、後で整理してください。

この手法はカスタム指示として応用できる。例えば、会話の中で任意のタグを決めて入力し、AIにそれを整理・抽出させることで情報管理が効率化する。

上級者向け

# 応用リマインド
前回の議論の重要ポイントを1分の解説にまとめてください。

# 応用比較
過去3ターンの流れを要約し、論点の変化を比較してください。

変態ユーザー向け(達人級)

# 制約付きメタ分析
過去20ターンを振り返り、以下の条件を満たしてください:
1. 各ターンを1文でまとめ、Markdown表にする。
2. 直近と最古の回答の差分を明示する。
3. 日付参照がある場合は時系列順に並べる。
4. 最後に「逆質問」を3つ提示する。

# 多層リライト
過去10ターンの回答を以下の形式で再出力してください:
- 禅の公案風(20字以内)
- スティーブ・ジョブズ風(30字以内)
- 技術仕様書風(50字以内)

筆者の場合(現在のランク:GPT黒帯/AI錬金術師見習い)

筆者は親しい人やYouTuberにも、制約条件付きプロンプトをシェアしてきた。まるで生成AIを育てるように、実験と共有を繰り返している。これはAI活用を広めるコンセプトを持つケンジさんのスタイルに通じるものだ。

私はAIを使うとき、必ず制約条件を課す。それが自由を生むからだ。

項目説明
ターン数を明示 質問の際に必ずターン数を指定する
表現を統一 言い回しを統一して迷子を防ぐ
要約は1文 常に1文でまとめるルールを守る

制約は檻ではない。方向を示すコンパスだ。

  • 焦点が定まり、迷わない
  • 違いを比較できる
  • 同じ結果を再現できる
  • 訓練になる

実際に使ったプロンプト:

そのスレッド内にあるコンテキストウインドウと同じ設計10問Q1–Q10:さらに前。概ね27〜18ターン前のプロンプトを実行してください。制約条件として、セミナーの感想を逆質問するようにしてください。

これは単なるルールではない。AIとの対話をデザインするための美学だ。

まとめ

AIチャットにおける「n数前の会話履歴」は、専門的には nターン前 と呼ばれる。だが本当の力は、誰にでも伝わる形で説明できること。中学生に、初心者に、そして未来の誰かに。言葉を磨くことは、道具を磨くことだ。

👉 さらに実践的なプロンプト設計に興味があるなら、この参考記事を見てほしい。 〖入門〗GPT‑4に「自分から質問させる」プロンプト設計をやってみた

私はいつも常識を疑う。

  • 常識を疑う視点は、新しい発見の始まり
  • 小さな工夫は、大きな理解に変わる
  • わかりやすさは、未来の学びを広げる

おまけランク表(筆者の現在ランク:GPT黒帯/AI錬金術師見習い)

AIチャットの使いこなしには段階がある。
ただの便利ツールから始まり、やがて遊び、制約を加え、実験し、周りに教え始める。
その先に待つのは、狂気と悟りの境界線だ。

ここでは、筆者が歩んできた道と、今立っている場所をランク表にまとめてみた。
ゲームのレベル上げのように、自分の位置を照らし合わせて楽しんでほしい。

ランク特徴筆者の位置
GPT上級者 ChatGPT.com/ 内で使える機能をフル活用している。 フル活用済み
GPT変態ユーザー 制約条件を自在に組み合わせ、記事化までやる。 経験済み
GPT黒帯 AIを自由自在に操り、他人にも指導できる段階。 現在
AI錬金術師 制約と遊び心を混ぜ合わせ、新しい知を錬成する存在。 見習い
プロンプト仙人 技術や小技を超えて、対話を悟りの領域に押し上げる。 目標
GPT狂気エンジニア 常識外れの条件や発想で、AIを極限まで引き出す。 狂気候補

パーセンテージ × ユーモラス分析

  • GPT上級者(100%)
    → もうフル活用。ここから先は 運営に機能リクエストする領域
  • GPT変態ユーザー(85%)
    → 制約条件を組み合わせすぎて、AIの方がドン引きしてるレベル。でも一番楽しい時期。
  • GPT黒帯(70%)
    → 他人に教え始めてしまう。「いや俺まだ素人ですよ」って言いながら指導してるタイプ
  • AI錬金術師(40%)
    → あれこれ混ぜすぎて、ときどき爆発するフラスコ状態。でも失敗から金が生まれる。
  • プロンプト仙人(20%)
    → 会話の途中で 「これは悟りだな」 とか言い出す。周りからするとちょっと怖い。
  • GPT狂気エンジニア(5%)
    → 常識を疑いすぎて、「AIと結婚できる法制度まだ?」 みたいな話を真顔でする。

こんなところか。
最後まで読んでくれたなら、
もう十分だ。

だが、君がここから先へ進みたいなら、選択肢はある。
ストックするのも、シェアするのも、フォローするのも自由だ。

大事なのは、明日ひとつ新しい行動を起こすこと。
その一歩が、世界を変える。

I always question common sense.
私はいつも常識を疑う。

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