■準備するもの

・Mendix Studio Pro
・Githubアカウント
になります。

今回私はMendix version 10.15.0を使用します。

■Githubで新規にリポジトリを作成する

RepositoryタブのNewから新規に作成をしましょう

今回は野菜やソースなど食料品の管理を行うアプリを作る想定で
下記の名前で登録しました。
グロッサリーマネジメントシステムです。

必用なものは書きになります。
①GitのリポジトリのURL

②Access Token
現在不要かも

では、いよいよMendixを立ち上げて設定をしていきます。

①Create New App

②アプリテンプレートの選択　とりあえずは左上のBlank Web Appで問題ないと思います！

③Use this starting point

④アプリの名匠や、言語（日本）、アプリの作成場所を選択します
Create app押下

※２つ目のラジオボタンは初回はNoにチェックを入れた状態にしてください。

⑤少し待つとアプリが立ち上がります。
まだまっさらなアプリです。

これでアプリの作成は完了しました！

では、このままの状態で最初に作成したリポジトリにコミットしたいと思います。
まずは、MendixでGitの設定をします。

①Edit → Preferences　押下

②version controlからgitを選択し、EnableのチェックボックスをONにします。

これで設定は完了です。

つづいて、コミットをします。

③初回は、Version Control → Upload to ・・・を選択

④Private Serveを選択し、Repository addressに、先ほどGithubで作成した
addressを貼り付けます

そしてOKを押します

⑤成功した旨のダイアログがポップアップすれば完了です

さまざまなコマンドが使えるようになりました。

Githubにアップロードされたことも確認できましたね！

これだけの手順で、簡単にアプリを構成管理することができるようになります。

リポジトリにコミットできるようになった後は、通常の開発をする想定でどこかを編集してコミットしてみましょう

編集をしたソースはオレンジ？印がついて一目でわかるようになります。

また、Changesタブで変更点の詳細も確認ができます

コミットをしてみます

※ここで他の方の修正があった場合には、Rebaseという機能で
最新を取り込んだ上でプッシュを行うようにMendix側で動いてくれます。（かしこいですね）

コミット

コミット完了後は特にダイアログは出ません。
Version ControlのHistoryからコミット履歴を確認してみましょう。

コミット履歴が確認できました。

簡単ですね！
この一連の流れを理解していただき、開発を進めていきましょう。

今回は以上となります。
ありがとうございました！