2025年12月28日に AWS SAA-C03(AWS Certified Solutions Architect Associate)を受験し、無事合格しました。
本記事では、試験勉強を通して効率が良かった勉強方法とやらなくてよかったと感じた勉強方法を、私自身の目線でまとめます。
AWS SAA-C03に限らず、資格試験の勉強をしている方の参考になれば幸いです。
AWS SAA-C03の合格証
筆者のプロフィール
- 新卒Webエンジニア
- インフラ実務経験無し
AWSに関する技術・知識レベル
- AWS CLF-C02(Cloud Practitioner)を入社前に取得済み
- CLF取得以降、クラウドに関する学習・実務はなし
- サービス名と役割を「なんとなく覚えている」程度の状態からスタート
勉強期間と勉強時間
- 受験日:2025年12月28日
- 本格的な学習開始:12月5日頃
- 勉強期間:約1ヶ月弱
勉強時間の目安
- 平日:仕事後に2〜3時間
- 休日:3〜4時間
- 週1回程度は完全に休む日あり
合計学習時間は約50時間 です。
勉強方法
勉強方法は大きく以下の2つです。
① 書籍:徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト(通称:黒本)
AWSの知識がほぼ抜け落ちている状態だったため、最初に書籍で基礎固めをしました。
この本は 試験に必要な主要サービスと考え方を効率よく押さえられる と感じました。
一方で、本書で触れられていないサービスが試験に出ることも珍しくありません。
そのため、
- この本だけで合格するのは厳しい
- 主要サービス名と役割が頭の中で結びついたら、早めに問題演習へ移る
という使い方が良いと思います。
② 【2025年度版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 模擬試験問題集(6回分・390問)
勉強時間の約8割はこの問題集に費やしました。
この問題集は、本番試験の中でも難易度が高い問題と同レベルの問題が多く収録されています。
実際の試験では、体感で4〜5問に1問程度が同じ難易度、それ以外は本番の方が簡単に感じました。
解説は非常に丁寧ですが、
それでも理解できない部分は AIを使って、不正解選択肢の理由まで含めて理解するようにしていました。
模擬試験の正答率推移
- 1回目:30% → 72% → 62%
- 2回目:32% → 58% → 84% → 83%
- 3回目:38% → 72%
- 4回目:44%
- 5回目:50%
- 6回目:未受験
4回目以降は、復習や演習の時間を十分に取れませんでしたが、
3回目までと同様に復習できていれば、より余裕を持って合格できたと思います。
やめたほうが良いと感じた勉強方法
勉強を進める中で、「これは効率が悪かった」「やらなくてよかった」と感じた勉強方法もいくつかありました。
これから受験する方は、同じ罠にハマらないよう参考になればと思います。
本に時間を使い過ぎること
黒本はAWS SAA-C03の基礎を理解する上で非常に有用ですが、本に時間をかけ過ぎるのはおすすめしません。
理由は主に2つあります。
1つ目は、書籍に掲載されていないサービスや機能が試験では普通に出題されるという点です。
そのため、書籍の内容を完璧に覚えたとしても、それだけで試験に対応するのは難しいと感じました。
2つ目は、問題のレベル感が分からない状態では、どこが重要なのか判断できないという点です。
実際に問題を解いてみないと、「このサービスは頻出」「ここは深く理解する必要がない」といった取捨選択ができません。
そのため、
- 書籍はあくまで全体像と主要サービスの把握に使う
- ある程度サービス名と役割が結びついたら、早めに問題演習へ移る
という使い方が効率的だと思います。
問題集の復習時に細かくメモを取ること
Udemyの問題集は難易度が高く、初めて見るサービス名や概念が次々に出てきます。
そのため、すべてをメモしたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、復習のたびにメモを取っているととにかく時間がかかり過ぎます。
問題集は反復して解くことで自然と定着していく部分も多く、毎回丁寧に書き残す必要はないと感じました。
ただし例外もあります。
- 何度も間違える(3回以上)
- 勘違いしたまま覚えてしまっていそう
こういった概念については、最低限のメモを残すのは有効だと思います。
実際に私は、
- メモを取ったのは試験前日のみ
- それまで解いた問題をざっと見返し、その時点で覚えられていない単語や概念だけをメモ
- 試験当日にそのメモを確認
という使い方をしていました。
Udemyを試験モードで解くこと
Udemyの問題集には、
- 全問解き終わってから正誤を確認する「試験モード」
- 1問ごとに正誤と解説を確認できる「演習モード」
の2種類があります。
本番の時間配分を確認する目的で、1回くらい試験モードを試すのはあり だと思います。
ただし、AWS SAA-C03は 時間にかなり余裕がある試験です。
そのため、
- 毎回試験モードで解くメリットはほとんどない
- 演習モードで1問ずつ解説を確認し、理解を積み重ねる方が効率的
だと感じました。
まとめ
やり方さえ間違えなければ、AWS SAA-C03は未経験からでも十分に合格できる試験だと思いました。
これから受験する方も、焦らずコツコツ頑張っていきましょう。最終的にはやる気だと思います!
