この記事でわかること
▪️CCNA_ルーティングで押さえたい基本事項
この記事を書いた理由
▪️CCNA取得の勉強を2025年3月から始めた初心者です。
▪️試験対策をする中で、ルーティングの基本を厳選しました。
▪️自分の復習・理解整理としてもまとめています。
まず「ルーティングテーブル」って?
▪️ルータが持っている「行き先(ネットワーク)への地図帳」です。
▫️それぞれのネットワークにどうやって行くか(ネクストホップや出口)を
書いた一覧です。
ネクストホップとは?
▪️「この先どのルータに渡すのか?」という行き先のことです。
▫️郵便で言うと「次に渡す配達員」のような存在。
▫️ルータは宛先までの道を全部知っているわけではないので、
「とりあえずこの人に渡せば大丈夫」という相手を決めて送ります。
デフォルトルートとは?
▪️「どこにも行き先が見つからなかったら、ここに送っておこう」という
最後の手段ルートです。
▫️住所不明の手紙を、特定の配達センターに預けるイメージ。
▫️ルーティングテーブルの最終手段としてよく使われます。
# コマンド例
(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.0.2.0
AD値(アドミニストレーティブディスタンス)とは?
▪️複数のルート情報があるとき、「どれを信用するか?」を決めるための数字。
▫️小さいほど信頼度が高いです。
▫️例、スタティックルートは「AD値:1」、RIPは「AD値:120」なので、
同じネットワーク宛ならスタティックルートが選ばれます。
プロトコルの違いまとめ(一覧リマインド)
スタティックルートとは?
▪️ルート情報を手動設定する方法です。
▫️ルータに「このネットワークへ行きたいときは、この道を通ってね」と
具体的に教えるイメージ。
# コマンド例
Router(config)# ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.1.1
▪️コマンドの読み方
▫️ip route :スタティックルートを追加します
▫️192.168.2.0 :宛先ネットワーク
▫️255.255.255.0 :その範囲(/24)
▫️192.168.1.1 :宛先ネットワークに到達するための次のルータ(ネクストホップ)
▪️こんなときに使われます
▫️1本だけ専用回線があるとき
▫️インターネットの出口が1つだけでシンプルなとき
▫️バックアップ回線用のフローティングスタティックルートに使うとき
(※AD値を調整)
ダイナミックルートとは?
▪️ルータ同士が自動で情報をやり取りし、最適な経路を学習・更新してくれる仕組み。
▫️プロトコル(RIP/OSPF/EIGRPなど)を使って、ネットワークの変化に強くなります。
▫️ルートの追加・削除が自動なので、大規模ネットワークに向いています。
▫️例:渋滞情報を共有する「カーナビの連携システム」のようなイメージ。
ロンゲストマッチとは?
▪️複数のルートが同じ宛先を指しているとき、
「一番細かく一致しているルート」が選ばれます。
▫️「192.168.1.0/24」より「192.168.1.128/25」の方が
マッチ部分が長いので優先されます。
▫️例、住所検索で「都道府県」よりも「番地まで一致」している方が
正確なルートになるイメージです。






