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ルーティングテーブルって何?

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Last updated at Posted at 2025-10-04

この記事でわかること

 ▪️CCNA_ルーティングで押さえたい基本事項

この記事を書いた理由

 ▪️CCNA取得の勉強を2025年3月から始めた初心者です。
 ▪️試験対策をする中で、ルーティングの基本を厳選しました。
 ▪️自分の復習・理解整理としてもまとめています。

まず「ルーティングテーブル」って?

 ▪️ルータが持っている「行き先(ネットワーク)への地図帳」です。
  ▫️それぞれのネットワークにどうやって行くか(ネクストホップや出口)を
   書いた一覧です。

image.png

ネクストホップとは?

 ▪️「この先どのルータに渡すのか?」という行き先のことです。
  ▫️郵便で言うと「次に渡す配達員」のような存在。
  ▫️ルータは宛先までの道を全部知っているわけではないので、
   「とりあえずこの人に渡せば大丈夫」という相手を決めて送ります。

image.png

デフォルトルートとは?

 ▪️「どこにも行き先が見つからなかったら、ここに送っておこう」という
  最後の手段ルートです。
  ▫️住所不明の手紙を、特定の配達センターに預けるイメージ。
  ▫️ルーティングテーブルの最終手段としてよく使われます。

# コマンド例
(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.0.2.0

image.png

AD値(アドミニストレーティブディスタンス)とは?

 ▪️複数のルート情報があるとき、「どれを信用するか?」を決めるための数字。
  ▫️小さいほど信頼度が高いです。
  ▫️例、スタティックルートは「AD値:1」、RIPは「AD値:120」なので、
   同じネットワーク宛ならスタティックルートが選ばれます。

image.png

プロトコルの違いまとめ(一覧リマインド)

image.png

スタティックルートとは?

 ▪️ルート情報を手動設定する方法です。
  ▫️ルータに「このネットワークへ行きたいときは、この道を通ってね」と
   具体的に教えるイメージ。

image.png

# コマンド例
Router(config)# ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.1.1

 ▪️コマンドの読み方
  ▫️ip route :スタティックルートを追加します
  ▫️192.168.2.0 :宛先ネットワーク
  ▫️255.255.255.0 :その範囲(/24)
  ▫️192.168.1.1 :宛先ネットワークに到達するための次のルータ(ネクストホップ)
 ▪️こんなときに使われます
  ▫️1本だけ専用回線があるとき
  ▫️インターネットの出口が1つだけでシンプルなとき
  ▫️バックアップ回線用のフローティングスタティックルートに使うとき
  (※AD値を調整)

ダイナミックルートとは?

 ▪️ルータ同士が自動で情報をやり取りし、最適な経路を学習・更新してくれる仕組み。
  ▫️プロトコル(RIP/OSPF/EIGRPなど)を使って、ネットワークの変化に強くなります。
  ▫️ルートの追加・削除が自動なので、大規模ネットワークに向いています。
  ▫️例:渋滞情報を共有する「カーナビの連携システム」のようなイメージ。

image.png

ロンゲストマッチとは?

 ▪️複数のルートが同じ宛先を指しているとき、
  「一番細かく一致しているルート」が選ばれます。
  ▫️「192.168.1.0/24」より「192.168.1.128/25」の方が
   マッチ部分が長いので優先されます。
  ▫️例、住所検索で「都道府県」よりも「番地まで一致」している方が
   正確なルートになるイメージです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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