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チーム開発で必要なgitコマンド【学習用まとめ】

Last updated at Posted at 2020-12-06

チーム開発をするにあたって、最低限必要なコマンドを学習用にまとめました。

前提となるGitの仕組みと各コマンドの意味を理解して、それらを適切に使ったら、コンフリクトは発生しなくなった。

#Gitが管理するファイルの3つの段階
ローカルにおいて、Gitはファイルのバージョンを管理するにあたって、ファイルを3つの段階に分けて扱っている。

##①作業エリア
・開発者がファイルの変更を行った段階
・まだGitは変更を管理してない
##②ステージングエリア
・変更が登録される準備段階
・git addされた段階
##③ローカルリポジトリ
・変更がリポジトリに登録された段階
・git commitされた段階

#gitコマンド

###git status
・Gitの状態を確認する

###git add ファイル名

・指定したファイルをリポジトリに追加する
・指定されたファイルはステージングエリアに格納される

###git commit

・addで追加されたファイルをリポジトリに保存する
・コミットの段階でファイルの記録が保存される

###git branch ブランチ

・ブランチを作成する
・引数がない場合はブランチ一覧と現在のブランチが表示される

###git branch -D ブランチ
・ブランチを削除する

###git checkout ブランチ

・ブランチを移動する

###git clone コピー元のリポジトリ (コピー先ディレクトリ)

・リポジトリの複製
・予めクローン先のディレクトリを作成し、そのディレクトリに移動してコマンド入力するか、コピー先のディレクトリを指定する

###git pull origin リモートブランチ

・ローカルブランチにリモートブランチの内容を取り込み、ローカルブランチをリモートブランチに同期させる
・同期させたいローカルブランチで行う

###git push origin リモートブランチ

・リモートブランチにローカルブランチの変更を送る
・変更を反映させたいローカルブランチで行う

###git merge ローカルブランチ

・ローカルブランチ同士を結合させる

ブランチAにブランチBを結合させたい場合

$ git checkout A #ブランチAに移動
$ git merge B #ブランチBをブランチAに結合

#まとめ

どのブランチで作業をしているのか?
ファイルの状態はどうなっているか?

をgit branch、git statusコマンドで確認しながら、必要な操作をしていけばコンフリクトはそうそう発生しないはず、、、

参考
https://qiita.com/wann/items/688bc17460a457104d7d

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