Ubuntuをアップグレードしたら、アプリ一覧に使用頻度が高いアプリがなくなったという経験がないでしょうか?
私はUbuntu20.04LTSからUbuntu22.04へアップグレードしたら、VirtualBoxがなくなっていた!
ランチャーからもいなくなっていた!
これだとアプリ実行できないやんけ!
これは事件です!
解決に向けて、色々調べていたら案外簡単な方法があった!
当記事は、そのメモになります。
解決策はズバリ
『ディスクトップに起動したアプリの.desktopファイルを配置する』
です。
すごい簡単と思ったあなた!、そう、簡単なのです!
私の場合、「~/.local/share/applications/」にVirtualBoxの.desktopファイルがあったので、
これをディスクトップへコピーして実行権限を付けたらGUIでVirtualBoxを実行できた!
desktopファイルへの配置
$ cp ~/.local/share/applications/virtualbox.desktop ~/ディスクトップ
$ chomod +x ~/ディスクトップ/virtualbox.desktop
実行権限を付けるところは、GUIからも可能!
- ディスクトップに配置された.desktopファイルを右クリック
- 起動を許可
以上で、.desktopファイルがiconの絵がついてWindowsのショートカット的な感じなる
以前、アプリ一覧には復旧しません。
「~/.local/share/applications/」に.desktopファイルがあるとアプリ一覧に出るという記事は多数見つかったが、出ない!
アプリ一覧への出し方がわかる方はぜひコメントにて、一報ください