Beagleboardとのシリアル通信を行ったので少しまとめ。
1.デバイスドライバのインストール
README
ここから自分のマシンのOSに対応したデバイスドライバをインストールする。この時"Additional FTDI USB to serial/JTAG information"って書いてあるところからもインストールしたけれどこれは必要だったのかな
2.シリアル通信の準備
僕の場合はMacBookAirを使っていたので、RS232CとUSBとの変換ケーブルを使用していた。REX-USB60F
これ使ってボードとPCをつなぐ。そうするとデバイスファイルが現れる。
$ ls /dev/tty.usb*
/dev/tty.usbserial-00001014
3.screenの起動
受信を可能にするためにscreenで接続を行う
$ screent /dev/tty.usbserial-00001014 115200
115200はボーレート指定。ボーレートって何だろう?
4.OSをブートさせる
ここでかなりはまった。Beagleboard-xMはイメージファイルを読み込んで起動するためにACアダプタを差し込む必要がある。電源ボタンとかないから当たり前か。この3.と4.を順番間違えて、起動しているのかどうか分からなくてかなりはまった
5.起動完了
しばらく待つと以下のメッセージが出てくる。
Starting Network connection manager daemon: NetworkManager.
Starting GNOME Display Manager gdm
.-------.
| | .-.
| | |-----.-----.-----.| | .----..-----.-----.
| | | __ | ---'| '--.| .-'| | |
| | | | | |--- || --'| | | ' | | | |
'---'---'--'--'--. |-----''----''--' '-----'-'-'-'
-' |
'---'
The Angstrom Distribution beagleboard ttyS2
Angstrom 2010.7-test-20110220 beagleboard ttyS2
beagleboard login:
完了!