#前回のパート
前回はVue CLIとLaravelの環境構築を含め、VuexやVue RouterのセットアップとVue MetaとVuetifyの
インストールを行いました
前回の記事はこちら→Vue CLI × Laravel × VuetifyでCSSいらずの爆速開発でTodoリストを作る part1
今回は、本記事で作成するTodoリストに使うテーブル作成から行います
#Authの導入
まずはターミナルから$ php artisan serve
と$ npm run serve
を実行して
LaravelとVue CLIを動かしておいてください
また事前に、.envファイルのDBの設定とDBの作成を行ってください
Laravelの認証を使うためにAuthを導入していきます
コマンドにて下記を実行してください
$ composer require laravel/ui
$ php artisan ui vue --auth
$ php artisan migrate
$ npm install
$ npm run dev
上記を順に実行することで、LaravelでAuthが導入できLaravel側でのデフォルトの認証画面にアクセスできる状態になります(今回はview側はVueを使用するため使いません)
#マイグレーションの作成
まず今回使うテーブルは2種類になります
ユーザーの情報を扱う、UsersテーブルとTodoの情報を管理するTodosテーブルになります
Usersテーブルは上記のAuthの導入をした際に、作成されているUsersテーブルをそのまま使うので
ここで作るテーブルはTodosテーブルのみになります
早速Todosテーブルのマイグレーションを作成していきます
コマンドにて下記を実行
$ php artisan make:migration create_todos_table --create=todos
作成されたファイルdatabase/migrations/XXXX_XX_XX_XXXXXXX_create_todos_table.php
を開き下記と同じ様に書き換えてください
<?php
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Support\Facades\Schema;
class TodosCreateTable extends Migration
{
/**
* Run the migrations.
*
* @return void
*/
public function up()
{
Schema::create('todos', function (Blueprint $table) {
$table->id();
$table->integer('user_id');
$table->text('text');
$table->softDeletes();
$table->timestamps();
});
}
/**
* Reverse the migrations.
*
* @return void
*/
public function down()
{
Schema::dropIfExists('todos');
}
}
上記が完了したら、マイグレーションを実行しましょう
$ php artisan migrate
実行したら作成したマイグレーションのテーブルが作成できているか、確認してください
以上で今回使用する、テーブルの準備が整いました
#終わりに
今回は、Authの導入とマイグレーションファイルの作成を行いました
次回から会員登録やログインなどの認証まわりの実装に入っていきます
次のパートはこちら→Vue CLI × Laravel × VuetifyでCSSいらずの爆速開発でTodoリストを作る part3