はじめに
こんにちは!ヨシカワです。この度、PIXIV MEETUP2023に参加してきたので参加レポートを書いていきたいと思います。
PIXIV MEETUP2023とは
PIXIV MEETUP 2023は、私たちピクシブメンバーが普段よりお世話になっている方、これからお話したい方をご招待し、このミッションを遂行するため普段行っている業務について、何をしているのか、何を考えているのか、自らの言葉で語り、その想いと技術を共有する場です。
PIXIV MEETUP2023公式サイトより
第1章 来たぜ!PIXIV MEETUP!
知人の招待を受けましてPIXIV MEETUP2023に参加することができました。お誘いいただき本当にありがとうございます。
受付とネームカードの記入をすませ、入り口すぐにある看板でパシャリ。(修正が汚くてすみません...)
エスカレーターを降りるとフォトスポットと展示ブースがズラリと並んでいました。やはり最初に目についたのはChatRoidですかね〜。ChatRoidとは3Dキャラクターと会話ができるアプリケーションです。ユーザーの語りかけに返す言葉の生成にはPIXIV MEETUPの情報をインプットしたChatGPTが使われており、「PIXIV MEETUPって何?」という質問に丁寧に答えてくれました。
第2章 セッション・LTを聴こう!
聴いたセッション・LTの中で特に印象的だった物を書いていきます。
MAIN SESSION 「pixiv Cloud Journey」
pixivのパブリッククラウド活動の取り組みについて紹介されていました。インフラについての予備知識が乏しく半分理解ができませんでしたが、登壇者さんがpixivのクラウド活動のほとんどを担っている事を知り驚きました。また、社内Slackで予算アラートという予算の超過をした際にアラートを流すSlack BotをGCPで実装した話も印象的でした。
LT「Charcoalをモバイルアプリで使おう」
Charcoalとはpixivで使われているデザインシステムです。このLTではそのCharcoalを現場で使っているという話をされていました。聞くところによるとCharcoalはGithubで公開されているようです。私はモバイルアプリを開発する機会が多くあるのでぜひ一度使ってみたいですね。
LT「pixiv-iOSを破壊したい」
pixivは2009年からiOSアプリが提供されており、提供から14年がたちました。しかし、歴史あるアプリにも14年分の負の遺産が溜まっていたようです。このLTではpixivのiOSアプリを改修していくための施策と今後の展望について話されていました。具体的には古いライブラリが使われていたり、保守性の低い独自の設計が採用されていたようです。改修したいのですがそのコードが書かれている部分がアプリのコアの部分であるため、なかなか改修に漕ぎ出せないという問題点を抱えているようです。「なるほど〜」と思いながらLTを聴いていました。
また登壇者の方は落語経験があるらしく、羽織を着ており雰囲気から話の上手さを感じました。
第3章 After partyを楽しもう!
セッション・LTを聴き終わった後はAfter party!ここでは美味しいケータリングやドリンク、DJイベントが開催されました。
サブステージではヨーヨー釣りやUFOキャッチャー、ゲーム大会が行われていたり...
メインステージではDJイベントが行われていました。ちなみに↑の写真でDJをされているのは代表取締役の國枝信吾さんです。他にもpixivの社員さんがDJされていて、最後まで盛り上がってました!これぞpixivって感じ。
このAfter partyではpixivの社員さん以外の参加者さんとの交流が活発でした。ネームプレートを見せ合ってお話ししたり、ノートPCを開いてお話ししている様子も見れました。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!全体の感想としてはpixivのプロダクトや取り組みをたくさん知ることができて、かつたくさんのpixivの社員さんと交流ができて有意義な1日でした。展示ブースを全部回りきれなかったの心残りだな〜...。
ですが、ご招待をいただけたらぜひまた参加してみたいです!その時は展示ブース全部回り切ってプロダクトについてたくさんお話を伺いたいです。
この度は参加者の皆さん、pixiv社員の皆さん本当にありがとうございました!👋