最近めっきり使わなくなってしまった Visual Studio (以下、VS) ですがたまーに旧ソースの修正や Excel VBA で旧ADO 使ってデータベースに接続してごにょごにょデータを作りたいとかあります。

毎回データベースへの接続文字列を忘れてムムってなります。
VSなら接続文字列は D&Dで簡単に作れちゃうって話もありますが・・・・・。

そんな時、接続文字列をウイザードっぽく作る方法をご紹介します。

手順

1). どこか適当なフォルダで右クリックをし[新規作成]-[テキスト文書]を選択します。

2). 出来た新規テキスト文書の名前を "test.udl" にします。
　　拡張子さえudlにすれば別に名前はなんでもいいです。

3). "test.udl" をダブルクリックします。

4). デフォルトで ODBCが選択されているので ODBC接続じゃない場合は [プロバイダ]タブで目的のドライバを選択します。

5). [次へ]ボタンをクリックするか[接続]タブをクリックします。

6). [接続]タブに戻り必要事項を入力します。

7). [接続テスト]ボタンで接続できるか確認します。

8). 接続できたら[OK]ボタンをクリックし終了します。

ここまできたら test.udl ファイルをメモ帳でもお好きなテキストエディタであけるだけ。
接続文字列がかかれてます。

以上です！