0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Amazon LinuxのEC2にCloudwatch Agentをインストールしてみた

Posted at

はじめに

こんにちは小林です。
仕事でCloudWatchAgentを触りました野江備忘録としてまとめようと思います。

前提

・対象のEC2(AmazonLinux)は構築済みとする
・EC2にssm-agentがインストールされていてマネージドノードに設定済みとする
・本記事ではマネジメントコンソールを使用した手順を記す

システム構成

EC2&CloudWatch構成図.drawio.png

EC2インスタンスプロファイル

CloudWatchAgentを使用してEC2とCloudWatchの連携を行う場合は下記のIAMポリシーが必要になります。

CloudWatchAgentAdminPolicy

CloudWatch Agentのインストールと設定を行うためのポリシーです。

CloudWatchAgentServerPolicy

CloudWatch AgentがメトリクスやログをCloudWatchサービスに送信するためのポリシーです。

CloudWatchAgentを設定

EC2 コンソールを開き、対象のインスタンスを選択します。

・[Command document] リストから [AWS-ConfigureAWSPackage] を選択します。

・「アクション」、「モニタリングとトラブルシューティング」、「CloudWatchAgentを選択」の順にクリックする。

・必要に応じた追加設定と取得したいメトリクスを選択したらEC2にCloudWatchAgentが設定されます。

・CloudWatchAgentの設定ファイルは下記ディレクトリに格納されます。
設定変更の必要に応じて、設定ファイルの編集を行いましょう。(設定ファイルの編集は別記事にまとめる予定です。)

$ /opt/aws/amazon-cloudwatch-agent/etc

おわりに

以上がCloudWatchAgentのインストールの手順になります。
CloudWatchAgentを使用するには設定ファイルの記述も必要になるため、次回の記事にてまとめようと思います。
是非合わせてご覧ください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?