概要
Kindleで読みながら勉強したかったので、WSL2上で勉強・動作確認しました
原著がUbuntu 16.04 &CUDA11.0未満を想定していたものであるため、
Ubuntu20.04 & Ampere (RTX30~) Series対応版を作成しました。
特にNLPの章で結構ソフトを変えてます
ソフトはこちら
環境
GPU: Geforce RTX3090
OS: Ubuntu 20.04 @ WSL2 (Windows 11)
CUDA: 11.1 (ただし CUDA on Windows Subsystem for Linux (WSL) )
Python: 3.9.7
VcXsrvのセットアップ
環境によってうまくいく個体差がありそうですので、以下私の構成でうまくいった設定の共有です
- Xlaunch起動時に、
Disable access control
をチェック - 以下を
.bashrc
内に記述
# Set on ~/.bashrc
export LIBGL_ALWAYS_INDIRECT=1
export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):
参考
WSL2 & CUDA導入:待ってました CUDA on WSL 2
小川先生の記事:PyTorchでBERTなど各種DLモデルを作りながら学ぶ書籍を執筆しました