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【簡単】pgAdmin4でcsvファイルをインポートする方法

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pgadmin4でcsvファイルをインポートする方法です。

所要時間:2、3分(行数や制約に依存する)
手順:①テーブルの作成 ②csvファイルのインポート

①テーブルの作成(分かる人は飛ばしてOK)

データベースを選択した状態で「ツール」→「クエリツール」を選択する。
スクリーンショット 2022-01-10 16.08.43.png

クエリエディタにてテーブルを作成する。

例:

CREATE TABLE t1(
	Entity varchar(30),
	Code char(3),
	Year integer,
	Productivity decimal
);

今回私が使用したのは、Our World in Dataよりダウンロードした時間毎労働生産性に関するデータです。
データの中身はこんな感じ。
スクリーンショット 2022-01-10 16.18.48.png

ご自身がインポートするデータに合わせて、行名ないし制約を設定してください。

この時点ではテーブルの中身は空っぽです。

※テーブルの中身を確認する方法
「スキーマ」→「public」→ テーブル名をダブルクリック →「データを閲覧/編集」

csvファイルのインポート

先ほど作成したテーブル名をダブルクリックし、「インポート/エクスポート」を選択する。
スクリーンショット 2022-01-10 16.30.51.png

下のようなウィンドウが展開される。

スクリーンショット 2022-01-10 16.33.08.png

「インポート」を選択した上で、
ファイル名・エンコーディング・ヘッダの有無・区切り文字などを選択する。
(個人的にヘッダ「はい」の選択を忘れがちなため赤丸に...)

これで、csvファイルのインポートが完了しました。
テーブルの中身を確認したい方は、先ほどと同様、以下の方法でデータを閲覧してください。

「スキーマ」→「public」→ テーブル名をダブルクリック →「データを閲覧/編集」

以上。

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