はじめに
作ったよ! ⇒ スクリプト言語 KINX(ご紹介)
職人は、自分の道具を使えば使うほど手に馴染んで使いやすくなっていく。プログラミング環境でもエディタなんかはそう。そしてプログラミング言語もそう。
プログラミング言語の老舗といえばCであり、多くの職業プログラマはCを通ってきているはず。
そうでもないか。
いや、ある程度のスキルを持っている人はCに精通しているし、アセンブラも分かるだろう。
その前提で、やはり言語仕様(文法)はCライクなものが手に馴染みやすいと思うんだ。そういった点で、JavaScriptは手に馴染みやすい。JavaScript系は割りと好きな部類だ。
本題
しかし、世の人気を二分するメジャー・スクリプト言語RubyとPython、どちらもCライクではない。なぜだ。慣れてしまえばそれまでなのだが。
動的型付け言語は散々な言われようだが、スキルさえ問題なければアドホックでスピーディーな開発では超絶な生産性を達成できると思うんだ。
JavaScriptでnode.jsでも良いのだか、あれはもう全くLightweightではないよね。挙動も独特だし。
なぜ動的型付け言語でCライクな汎用かつlightweightなスクリプト言語がない、もしくは人気が無いのか。
という気持ちだけ表明してみた。
本日は以上。