はじめに
今では必要なGit操作はできるようになりましたが、昨年はGitが全く分からず苦戦していました。
全部覚えるのは難しいと思いますし、今は全部覚えておく必要はないと思っています。
そのため、最低限業務に必要なGit操作を共有します。
必要なGitコマンド
業務に必要なGitコマンドを共有しますが、初めはSourcetreeでの操作を覚えましょう。
git pull // 必須
git checkout // 必須
git brach // リリース時とかに実行することが多いイメージです。
git status // リリース時とかに実行することが多いイメージです。
git add // 必須
git commit // 必須
git push // 必須
git stash // コンフリクトが起きた時に自分は知りました。
git reset // なにかしら失敗したときに自分は知りました。
git log // SourcetreeはGUIで見れるため、リリース作業の時にコマンドを打ち始めて知りました。
- 必須箇所は操作(どこを押せばいいか)をまず覚えましょう。(覚えることで、同じプロジェクトのPLに聞く回数が減ります。)
- 必須操作を覚えたら、それぞれ何をやっているかを覚えましょう。(この操作ってこういうことをしていると人に伝えられるレベル)
- 私の行っていた流れを以下に記載します。
- (例)プルリクを作成するというタスクがあったとします。
- 必要なコマンド(操作)を調べたうえで書き出す。(どの順番で実行するかまで)
- 実行する前に、Gitについて詳しい人に確認する
- 実行するコマンド(操作)が違った場合、再度調べる(良い失敗)
- 再度、確認しコマンド(操作)を実行
- 必須と書いていないものは、使うときに調べて、ローカル環境で何回実行しても良いコマンドであれば何回も実行して覚える。
- 意味をある程度理解した上で回数を重ねることが良いと思います。
Gitコマンド学習後
- Sourcetreeの概要、使い方(先ほど記載した内容)
- それぞれのブランチの役割(参考サイト)
- feature → develop → masterの流れ
- 流れの説明を聞いてから実際に枝分かれしている図でどこがmasterブランチで、そこからdevelopブランチが切られていてと図を見て理解する
おわりに
業務に必要な知識
- Git
- Linuxコマンド
- SQL
これらは知識幅がかなり広いです。
そのため先ほど送ったGitのように最低限の知識から身に着けていく(使ってみる)のが良いと思います。
長々と記載してしまいましたが、Gitに限らずですが、新人のうちに良い失敗をたくさんしてそこから学ぶのが1番成長に繋がると思っています。
どの作業も初めから完璧にできるものはないと思いますので、一個ずつ覚えていきましょう。