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yml日本語対応

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初学者の備忘録

初学者の備忘録です。今回は番外編といいますか、enumの記事でやったymlファイルを使用して日本語対応させる処理をもう少し詳しく記録として残しておこうと思います。

日本語対応

まずはアプリケーションのデフォルト言語を日本語にするコードを追記します。

config/application.rb
   :
    :

module NaganoCake
  class Application < Rails::Application  
  :
  :
  
  +config.i18n.default_locale = :ja

  :
  :
  end
end

【2】 yml バリデーション
次にymlファイルにバリデーションを日本語表示させるコードを記述します。
ここまででymlファイルを作成していない場合、config/locales フォルダに ja.yml というファイルを作成しましょう。

config/locales/ja.yml
   ja:
  activerecord:
    errors:
      messages:
        record_invalid: 'バリデーションに失敗しました: %{errors}'
        restrict_dependent_destroy:
          has_one: "%{record}が存在しているので削除できません"
          has_many: "%{record}が存在しているので削除できません"
  date:
    abbr_day_names:
    - 
    - 
    - 
    - 
    - 
    - 
    - 
    abbr_month_names:
    - 
    - 1
    - 2
    - 3
    - 4
    - 5
    - 6
    - 7
    - 8
    - 9
    - 10
    - 11
    - 12
    day_names:
    - 日曜日
    - 月曜日
    - 火曜日
    - 水曜日
    - 木曜日
    - 金曜日
    - 土曜日
    formats:
      default: "%Y/%m/%d"
      long: "%Y年%m月%d日(%a)"
      short: "%m/%d"
    month_names:
    - 
    - 1
    - 2
    - 3
    - 4
    - 5
    - 6
    - 7
    - 8
    - 9
    - 10
    - 11
    - 12
    order:
    - :year
    - :month
    - :day
  datetime:
    distance_in_words:
      about_x_hours: %{count}時間
      about_x_months: %{count}ヶ月
      about_x_years: %{count}
      almost_x_years: "%{count}年弱"
      half_a_minute: 30秒前後
      less_than_x_seconds: "%{count}秒未満"
      less_than_x_minutes: "%{count}分未満"
      over_x_years: "%{count}年以上"
      x_seconds: "%{count}秒"
      x_minutes: "%{count}分"
      x_days: "%{count}日"
      x_months: "%{count}ヶ月"
      x_years: "%{count}年"
    prompts:
      second: 
      minute: 
      hour: 
      day: 
      month: 
      year: 
  errors:
    format: "%{attribute}%{message}"
    messages:
      accepted: を受諾してください
      blank: を入力してください
      confirmation: %{attribute}の入力が一致しません
      empty: を入力してください
      equal_to: %{count}にしてください
      even: は偶数にしてください
      exclusion: は予約されています
      greater_than: %{count}より大きい値にしてください
      greater_than_or_equal_to: %{count}以上の値にしてください
      in: %{count}の範囲に含めてください
      inclusion: は一覧にありません
      invalid: は不正な値です
      less_than: %{count}より小さい値にしてください
      less_than_or_equal_to: %{count}以下の値にしてください
      model_invalid: 'バリデーションに失敗しました: %{errors}'
      not_a_number: は数値で入力してください
      not_an_integer: は整数で入力してください
      odd: は奇数にしてください
      other_than: %{count}以外の値にしてください
      present: は入力しないでください
      required: を入力してください
      taken: はすでに存在します
      too_long: %{count}文字以内で入力してください
      too_short: %{count}文字以上で入力してください
      wrong_length: %{count}文字で入力してください
    template:
      body: 次の項目を確認してください
      header: "%{model}に%{count}個のエラーが発生しました"
  helpers:
    select:
      prompt: 選択してください
    submit:
      create: 登録する
      submit: 保存する
      update: 更新する
  number:
    currency:
      format:
        delimiter: ","
        format: "%n%u"
        precision: 0
        separator: "."
        significant: false
        strip_insignificant_zeros: false
        unit: 
    format:
      delimiter: ","
      precision: 3
      round_mode: default
      separator: "."
      significant: false
      strip_insignificant_zeros: false
    human:
      decimal_units:
        format: "%n %u"
        units:
          billion: 十億
          million: 百万
          quadrillion: 千兆
          thousand: 
          trillion: 
          unit: ''
      format:
        delimiter: ''
        precision: 3
        significant: true
        strip_insignificant_zeros: true
      storage_units:
        format: "%n%u"
        units:
          byte: バイト
          eb: EB
          gb: GB
          kb: KB
          mb: MB
          pb: PB
          tb: TB
    percentage:
      format:
        delimiter: ''
        format: "%n%"
    precision:
      format:
        delimiter: ''
  support:
    array:
      last_word_connector: "、"
      two_words_connector: "、"
      words_connector: "、"
  time:
    am: 午前
    formats:
      default: "%Y年%m月%d日(%a) %H時%M分%S秒 %z"
      long: "%Y/%m/%d %H:%M"
      short: "%m/%d %H:%M"
    pm: 午後

コピペでいけます。

【3】 yml devise
次はdeviseを日本語表示させます。
基本的にymlファイルは追加があったらja.ymlにインデントや場所に気をつけながら追記していくのですが、deviseだけはdevise.ja.ymlというファイルに記述します。デフォルトでは用意されていないのでconfig/locales フォルダに作成しましょう。

config/application.rb
ja:
  activerecord:
    attributes:
      user:
        confirmation_sent_at: パスワード確認送信時刻
        confirmation_token: パスワード確認用トークン
        confirmed_at: パスワード確認時刻
        created_at: 作成日
        current_password: 現在のパスワード
        current_sign_in_at: 現在のログイン時刻
        current_sign_in_ip: 現在のログインIPアドレス
        email: Eメール
        encrypted_password: 暗号化パスワード
        failed_attempts: 失敗したログイン試行回数
        last_sign_in_at: 最終ログイン時刻
        last_sign_in_ip: 最終ログインIPアドレス
        locked_at: ロック時刻
        password: パスワード
        password_confirmation: パスワード(確認用)
        remember_created_at: ログイン記憶時刻
        remember_me: ログインを記憶する
        reset_password_sent_at: パスワードリセット送信時刻
        reset_password_token: パスワードリセット用トークン
        sign_in_count: ログイン回数
        unconfirmed_email: 未確認Eメール
        unlock_token: ロック解除用トークン
        updated_at: 更新日
    models:
      user: ユーザー
  devise:
    confirmations:
      confirmed: メールアドレスが確認できました。
      new:
        resend_confirmation_instructions: アカウント確認メール再送
      send_instructions: アカウントの有効化について数分以内にメールでご連絡します。
      send_paranoid_instructions: メールアドレスが登録済みの場合、本人確認用のメールが数分以内に送信されます。
    failure:
      already_authenticated: すでにログインしています。
      inactive: アカウントが有効化されていません。メールに記載された手順にしたがって、アカウントを有効化してください。
      invalid: "%{authentication_keys}またはパスワードが違います。"
      last_attempt: もう一回誤るとアカウントがロックされます。
      locked: アカウントはロックされています。
      not_found_in_database: "%{authentication_keys}またはパスワードが違います。"
      timeout: セッションがタイムアウトしました。もう一度ログインしてください。
      unauthenticated: ログインもしくはアカウント登録してください。
      unconfirmed: メールアドレスの本人確認が必要です。
    mailer:
      confirmation_instructions:
        action: メールアドレスの確認
        greeting: "%{recipient}様"
        instruction: 以下のリンクをクリックし、メールアドレスの確認手続を完了させてください。
        subject: メールアドレス確認メール
      email_changed:
        greeting: こんにちは、%{recipient}様。
        message: メールアドレスの(%{email})変更が完了したため、メールを送信しています。
        message_unconfirmed: メールアドレスが(%{email})変更されたため、メールを送信しています。
        subject: メール変更完了
      password_change:
        greeting: "%{recipient}様"
        message: パスワードが再設定されました。
        subject: パスワードの変更について
      reset_password_instructions:
        action: パスワード変更
        greeting: "%{recipient}様"
        instruction: パスワード再設定の依頼を受けたため、メールを送信しています。下のリンクからパスワードの再設定ができます。
        instruction_2: パスワード再設定の依頼をしていない場合、このメールを無視してください。
        instruction_3: パスワードの再設定は、上のリンクから新しいパスワードを登録するまで完了しません。
        subject: パスワードの再設定について
      unlock_instructions:
        action: アカウントのロック解除
        greeting: "%{recipient}様"
        instruction: アカウントのロックを解除するには下のリンクをクリックしてください。
        message: ログイン失敗が繰り返されたため、アカウントはロックされています。
        subject: アカウントのロック解除について
    omniauth_callbacks:
      failure: "%{kind} アカウントによる認証に失敗しました。理由:(%{reason})"
      success: "%{kind} アカウントによる認証に成功しました。"
    passwords:
      edit:
        change_my_password: パスワードを変更する
        change_your_password: パスワードを変更
        confirm_new_password: 確認用新しいパスワード
        new_password: 新しいパスワード
      new:
        forgot_your_password: パスワードを忘れましたか?
        send_me_reset_password_instructions: パスワードの再設定方法を送信する
      no_token: このページにはアクセスできません。パスワード再設定メールのリンクからアクセスされた場合には、URL をご確認ください。
      send_instructions: パスワードの再設定について数分以内にメールでご連絡いたします。
      send_paranoid_instructions: メールアドレスが登録済みの場合、パスワード再設定用のメールが数分以内に送信されます。
      updated: パスワードが正しく変更されました。
      updated_not_active: パスワードが正しく変更されました。
    registrations:
      destroyed: アカウントを削除しました。またのご利用をお待ちしております。
      edit:
        are_you_sure: 本当によろしいですか?
        cancel_my_account: アカウント削除
        currently_waiting_confirmation_for_email: "%{email} の確認待ち"
        leave_blank_if_you_don_t_want_to_change_it: 空欄のままなら変更しません
        title: "%{resource}編集"
        unhappy: 気に入りません
        update: 更新
        we_need_your_current_password_to_confirm_your_changes: 変更を反映するには現在のパスワードを入力してください
      new:
        sign_up: アカウント登録
      signed_up: アカウント登録が完了しました。
      signed_up_but_inactive: ログインするためには、アカウントを有効化してください。
      signed_up_but_locked: アカウントがロックされているためログインできません。
      signed_up_but_unconfirmed: 本人確認用のメールを送信しました。メール内のリンクからアカウントを有効化させてください。
      update_needs_confirmation: アカウント情報を変更しました。変更されたメールアドレスの本人確認のため、本人確認用メールより確認処理をおこなってください。
      updated: アカウント情報を変更しました。
      updated_but_not_signed_in: あなたのアカウントは正常に更新されましたが、パスワードが変更されたため、再度ログインしてください。
    sessions:
      already_signed_out: 既にログアウト済みです。
      new:
        sign_in: ログイン
      signed_in: ログインしました。
      signed_out: ログアウトしました。
    shared:
      links:
        back: 戻る
        didn_t_receive_confirmation_instructions: アカウント確認のメールを受け取っていませんか?
        didn_t_receive_unlock_instructions: アカウントのロック解除方法のメールを受け取っていませんか?
        forgot_your_password: パスワードを忘れましたか?
        sign_in: ログイン
        sign_in_with_provider: "%{provider}でログイン"
        sign_up: アカウント登録
      minimum_password_length: "(%{count}字以上)"
    unlocks:
      new:
        resend_unlock_instructions: アカウントのロック解除方法を再送する
      send_instructions: アカウントのロック解除方法を数分以内にメールでご連絡します。
      send_paranoid_instructions: アカウントが見つかった場合、アカウントのロック解除方法を数分以内にメールでご連絡します。
      unlocked: アカウントをロック解除しました。
  errors:
    messages:
      already_confirmed: は既に登録済みです。ログインしてください。
      confirmation_period_expired: の期限が切れました。%{period} までに確認する必要があります。 新しくリクエストしてください。
      expired: の有効期限が切れました。新しくリクエストしてください。
      not_found: は見つかりませんでした。
      not_locked: はロックされていません。
      not_saved:
        one: エラーが発生したため %{resource} は保存されませんでした。
        other: "%{count} 件のエラーが発生したため %{resource} は保存されませんでした。"

こちらもコピペでいけます。

注意点

ymlファイルを記述する上でいくつか注意点があります。

・インデントに気をつけましょう。性格にいうとネストの階層をしっかりしておかないと日本語対応しません。
・重複しないようにしましょう。重複すると上でせっかくメッセージの内容などの表示を変えたとしても上書きされてしまうため意味がなくなってしまします。
・名前の重複に気をつけましょう。重複してしまうと日本語対応しません。

実際に日本語対応しなかった場合ymlファイルの記述がおかしい場合があるので確認しましょう。

最後に

今回の日本語対応させるためのコードはデフォルトであると便利なのでコピペで実装しても問題ありません。その後自分なりにカスタマイズしていってもいいと思います。
それではお疲れ様でした。

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