2024年の9月2日からactions/upload-artifact
のv3とv4で隠しファイル・フォルダがアップロードに含まれなくなりました。
メジャーバージョンを変更しない破壊的な変更ですので、突然動かなくなった人も多かったと思います(実際にactions/upload-artifact
のissueではそのような声が多く上がっていました)。
引き続き隠しファイルをアップロードファイル・フォルダに含めたい場合は、include-hidden-files
を利用します。
- uses: actions/upload-artifact@v4
with:
path: .env
include-hidden-files: true
この変更は隠しファイル等に存在する秘匿情報をアップロードすることを防ぐために行われました。
私は隠しフォルダごとアップロードしていため、以下のメッセージが出たことで早期に気付けました。
No files were found with the provided path: xxx No artifacts will be uploaded.
しかし、アップロードするフォルダ内に隠しファイル・フォルダがある場合は原因の特定が難しいだろうな...と思いました。
困っているどなたかに届けば幸いです。
参考