朝起きられない...！！

さて、エンジニア界隈は圧倒的に夜型人間が多いですよね。

***「夜10時からがゴールデンタイムだよなっ！！」***などという
社会不適合者が多いのがエンジニアだと思っています。(偏見）

自分も完全にこっち側の人間で、放っておくと
夜〜深夜にかけて俄然調子が上がっていき、
AM4時ごろから疲れてきてAM6時に寝る、みたいになります。

ちょっと1回朝型人間になってみたい

そんなことを雑に考えて、朝型を目指してみました。
しかし！iPhoneのアラームなんかで起きられるはずもなく。。

ここで思ったのです。
IoTの力を借りて、起きたくなるような環境をデザインしよう！
~~無駄にガジェットを使いたがるタイプのエンジニアです~~

朝の9時に
・エアコンがついて適温になる
・電気が自動でマックスで点く
・カーテンが自動で開く
・テレビがついて、メンタリストDAIGOのYoutube動画が流れてくる

自分がベッドの中にいる状態で、上の動作が自動で行われます。

・Google home mini
全ての操作の起点。朝やることをルーティンという形で時間設定＆登録して順番に行ってくれる。

・Nature remo mini
スマートリモコン。
家中にある全てのリモコンの赤外線パターンを記憶、再現することにより全部のリモコンの代わりとなる。めっちゃすごい。

・Chrome Cast
Google homeからyoutube動画を再生させたいと思った時に必要だった。
これを使うと「Ok google 猫の動画を再生して」とかで、再生してくれる。

・mornin plus
カーテンを自動で開くロボット。
カーテンレールに取り付ける小さいロボットという発想が神。

・IFTTT
google homeとnature remoの接続に使用。

Google homeにはルーティンという機能があります。
これは「何時に決められたこれらの動作を全て実行しますね」というものです。

9時になるとGoogle homeのルーティンが起動して、家電を操作しまくります。

1、Nature remoでテレビをつける
2、Nature remoで電気をつける
3、Nature remoでエアコンをつける
4、メンタリストDAIGOの動画をChrome castで再生する

まず、「意志」とかいうくそ脆弱なものには頼りません！

起きるということは分解すると2つの要素に分けられます。

1、マイナス要因により起きられない
2、プラス要因が足りないことにより起きられない

つまり、
マイナス要因を無くしてプラス要因を増やせば起きられるはず！

寒いと布団から出られずに、結局二度寝してしまう。
これを無くします。

これはエアコンをつければ良いです。

ここではiftttを使ってGoogle home miniとNature remo miniを連携しました。
ifttt連携の方法

エアコンと言うと、エアコンをつけるように設定しています。

暗いと起きるモードにならない。
これを無くします。

ここでは電気を点けて、カーテンを開けて朝日を入れます。

まず、上記iftttを使ってgoogle homeとnature remoを連携、電気をつけます。

そして、もう一つ出てくるデバイスがmornin plusです。
カーテンレールに取り付けて、時間設定したら自動でカーテンを開いてくれます。
めっちゃ面白いです。

明るくなって、部屋が適温になって、確かに起きられる環境は整いました。
しかし、積極的に起きる理由がないという問題により、結局二度寝するということが起きました。

これを解決するために***「自動で見たいYoutube動画が流れている」*** という状態を作りました。

みなさんが実家で二度寝している時に、家族が「なんか面白そうなテレビ番組見てるなー。」と気になって起きたことはありませんか？

その状況を自力で作ります！

使うものはGoogle homeとChrome castです。

「ねぇGoogle テレビでメンタリストDAIGOの動画を再生して」などと言うと再生してくれるので、これを朝9時に自動で起こるように設定します。

ここまでやると流石に朝起きるのがそんなに苦じゃなくなりました。

まだまだ、最高の環境ではないと思うので
「起きる楽しみ」を増やしていきたいです！

朝一にやってる楽しみが何かあったらコメントにて共有お願いします！