Unity uGUIs -ウグイス- 1人でがんばりますカレンダー Advent Calendar 2015
この記事はUnity uGUIs -ウグイス- 1人でがんばりますカレンダー Advent Calendar 2015の5日目の記事です。
6日目に投稿になってしまった・・・・。すいません。。。
がんばります・・・がんばります・・・(白目
2つの地味で大事な機能
基本的なお話を前回しているので、今回は地味ですが便利な機能について説明しますね。
- 条件付け
- 入れ子対応
いや、当たり前だろ?て感じの機能ですが、前回の状態であれば全てのTextや全てのButtonに対して装飾されてしまって細かい部分が対応できませんでした。
しかしConditionクラスによる条件付けとHierarchyの入れ子に対応しているので細かい調整も可能になります!
Conditionは現状オブジェクト名にたいする正規表現のマッチングを提供しています。
他にも何か必要な物があれば対応していきたいとは思いますが、今のところですと思いついていません。
条件付け
まずは条件付け(Condition)の使い方から。
使い方はコンポーネント装飾用のコンポーネントと同じオブジェクトに使いたいConditionコンポーネントを設定します。
今回の場合は正規表現用のConditionコンポーネントを付与し正規表現を設定します。
すると、正規表現にマッチした対象のみが装飾の対象となります!!
入れ子
条件付けがあってはじめて機能するのが入れ子です。
コンポーネント装飾のコンポーネントがアタッチされているオブジェクトを入れ子にすることでCSSと同じような入れ子のような感じで適用ができます。
例えば全てのテキストのサイズを設定したのち、一部だけフォントを変えたい場合などや、そこからさらに対象を絞るなどする際に利用できますね。
終わりに
簡潔な内容でしたがこれで5日目の記事としておきたいと思います・・・・。
もう何を書けば良いのやらわからないですが6日目の記事も書かなければ!