はじめに
Javaエンジニアになるべく最初の入りとしてJava Silver SE8の合格を目的に1か月かけて資格を取りました。
Java Silver の試験はSE8と最新のSE11がありますがSE8のほうが範囲が狭く合格率が高いです。
試験時間もSE8は120分(56問)でSE11は180分(80問)とかなりの違いがあります。
今回は一か月以内という期間を設けたこともあり合格率少しでも高めるためにSE8を選択しました。
事前知識
プログラミングスクールにて半年間勉強(HTML/CSS, Java Script, PHP(Laravel))
Web制作会社にて業務経験3か月未満(PHP/Wordpress)
使った参考書
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 」
通称紫本
基礎の基礎を身につけられるので最初の一冊としておすすめです。
「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応」
通称黒本
過去問が二回分収録されているのでをひたすら解きます。
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集 」
通称白本
過去問1回分収録されています。最後の追い込み用として使いました。
勉強の流れ
合計勉強時間50時間
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 」を一周行う
勉強時間は10時間程度
個人的な理解度は50%
↓
「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応」を2周行う
勉強時間は15時間程度
一周目の正解率は45%
二周目の正解率は70%
↓
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 」を再度一周行う
勉強時間は8時間程度
個人的な理解度は75%
一回目よりはるかに理解度が高まりました。
↓
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集 」を行う
勉強時間は10時間程度
正解率は75%
↓
「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応」を再度1周
勉強時間は4時間程度
正解率は90%
↓
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集」を再度1周
勉強時間は4時間程度
正解率は90%
あとは試験を受けるだけです
結果
合格(90%)
感想
試験の内容的には問題集で行った問題とほぼ同じような問題が半分くらい出ました。
2022年9月から試験時間が120分になり問題数も56問に減ったため集中力があまり続かない自分でも余裕をもって解くことができました。
紹介した参考書を最低でも2周ずつこなせば8割以上は正解できるのではないかと思います。
Javaはもともと使っていたPHPよりもはるかにルールが多く覚えるのに苦労しました。一か月仕事を休職してJavaのフレームワークであるSpring bootの勉強も併せて行っていたため実践的な理解も深まりました。
金額が高い試験のため必ず受かるという自信をもって試験に臨むことが大切ではないかと思います。