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【TS】2. 静的型付けの良さ

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Last updated at Posted at 2026-05-25

TypeScriptを学習し始めのerase_youです🐬
みなさんは、erase_you =「お前を消す方法」を知っているでしょうか?
そうです。あの昔のパソコンの右下でクルクルしてるイルカです🐬
一度は抹殺されたあのイルカが、なぜかまた復活しているのが愛おしくて、フィーチャーしています。
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今回も、「お前を消す方法」でお馴染み、マイクロソフトが開発したTypeScriptについてアウトプットをしたいと思います。
前回の記事で、何度も「静的型付け」のワードが書きました。
じゃあ、静的型付けは何がそんなに良いのか、今回は「静的型付けの良さ」について少し詳しくしてみたいと思います。

0. はじめに

TypeScriptとは何かについては、前回の記事で書いています。時間がある時にでも読んでいただいて、ぜひフィードバックなどいただけると幸いです。

◆目次

1. 型注釈と型推論について

◆型注釈 = Type Annotation

  • 変数宣言をする際、どんなデータ型の値を代入するか指定すること
  • 「この変数や引数は、この型だよ」と、人間が手動で明記する
const animal: string = "dolfin";
// 型注釈 = 「: string」

◆型推論 = Type Inference

  • コンパイラが、データ型を自動で判別する機能のこと
let aaa = 100;    // 右辺の値でデータ型を推論 → numはnumber型と判別される
aaa = "hundred";  // numはnumber型だから、型の不一致でエラー発生

2. JavaScriptとの比較から見えるメリット

【JavaScript】

// aとbは文字列が入ることを意図したプログラムの場合
function xxx(a, b) {
    return a + b;
}

【TypeScript】

function yyy(a: string, b: string): string {
    return a + b;
}

2-1. 型安全性

JavaScript=動的型付け

  • 意図しないa = 数値, b = 文字列でもエラーは発生しない。

TypeScript=静的型付け

  • 型注釈と異なるデータ型を代入すると、エラーが発生する。
  • 意図しないデータ混入の余地を無くす
例えるなら・・・
  • JavaScript:部屋にG(🪳)が居ても教えてくれず、急に現れてパニックになる感じ。
  • TypeScript:部屋にG(🪳)が現れた瞬間、レーザーポインタで知らせてくれる感じ。
    IMG_3282.PNG

2-2. ドキュメント化と入力補完

JavaScript=動的型付け

  • a, b = 文字列を意図したプログラムの場合でも、a = 数値, b = 文字列が成立してしまう。
  • しかし、意図した結果を返さないし、エラーも出ない。

TypeScript=静的型付け

  • 静的型付けの言語は、型の情報をソースコードに書かなければならない。
  • 型の情報が、プログラムを読み解く助けになる。
  • 型情報がテキストエディタにおける入力補完のエサになり、効率化にもつながる。

2-3. 処理速度の速さ

JavaScript=動的型付け

  • コードを実行するまでエラーがあるか分からないため、デバッグに時間がかかり、開発の足が止まりやすい。

TypeScript=静的型付け

  • エラーを即時検知できるため、エンジニアがバグを修正して機能を完成させるまでの開発スピードが速くなる

3. まとめ

用語 意味
型安全性 意図しないプログラムを
コンパイラが型チェックにより
検出するしくみ
ドキュメント化 型の情報がプログラムの読解に役立つ
入力補完 ドキュメントを多くすることで
入力補完が可能になり、
プログラミングの効率化が図れる
処理速度の速さ コンパイラのおかげで、
開発速度が向上する

◆参考書籍

◆参考リンク

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