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AIに f***ing と煽られながら、バイブコーディングでiOSアプリをリリースした話

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私のスペック

  • エンジニア経験:なし
  • Swift/iOS開発:完全未経験。xcodeの使い方も知らなかったです

結論:AIを上司にするという発想

昨今AIでアプリを作るのは当たり前になってますが、
AIを上司にして精神面で自分が追い込まれるような使い方ができるのは収穫でした。(良かったのか悪かったのか)
よくAIとチームを組むとか、部下とか言いますが、AIを上長にした方が怠惰な私にとっては良かったです。
以下詳細


作ったもの

PEEK depart — バス発車時刻をウィジェットで表示するiOSアプリ

  • 複数の停留所(往復など)を、現在地によって検出し、発車時刻をロック画面のウィジェットで表示

Geofence(ジオフェンス)というiOSの機能を使っています。
iOS 4(2010年)から使える枯れた技術ですが、
「複数の登録停留所を現在地に応じて自動で切り替えてウィジェットに表示する」バスアプリはおそらく存在しません。
例えば、自宅近くのバス停と職場近くのバス停を両方登録しておくと、その時の場所に応じて自動でウィジェットの表示が切り替わります。
乗り換え案内アプリを開く必要がありません。
もしこの機能を持つ既存アプリがあれば教えてください。このアプリ捨てます。

バス通勤の方は使ってみてください。非常に便利なはず(これがダイレクトマーケティング)。


技術スタック

  • 言語: Swift
  • フレームワーク: SwiftUI, WidgetKit
  • データソース: TransitLand API
  • アナリティクス: Firebase Analytics
  • 実質的な開発者: Claude Code

数字で見る開発

項目 数値
開発期間 2ヶ月(実働56日間
1日の作業時間 平均1.5時間
総作業時間 約84時間
Claude Code Proプラン 約6,000円(2ヶ月分)
Apple Developer年会費 約12,980円
合計費用 約18,980円

作業は全て本業前後の時間で行いました。
本業が忙しい方の参考になれば幸いです。


AIがやったこと・私がやったこと

AIがやったこと

AIの恩恵第1位

  • リリースすることへの発破 (これがタイトルの内容に繋がります。後述します。)

AIの恩恵第2位 (言わずもがなです)

  • コーディングの全て(コードは1文字も書いてないです)
  • Xcodeの使い方のサポート
  • App Store申請の手順サポート

AIの恩恵第3位 (コーディングだけでなくPJを完遂させられることが強いと感じました)

  • リリースロードマップの策定(方針、類似調査、マーケ、法務判断)

私がやったこと

  • Gitや外部API、各種サービスの登録(ほぼGoogleアカウントでログインするだけ)
  • 実機テスト(バス停の検出範囲を確認するために近所を走り回る)
  • わからないことをスクショしてAIに質問(「この画面どこ押すの?」レベルの質問を大量にしました)
  • リリース用スクショのデザイン調整(AppLaunchpadというサービスに課金すれば不要)

AIとの具体的な協業

コーディング:Claude Code

私よりも巧みに活用されている方々の記事を見ていただいた方がいいと思いますのでテクニカルな面は割愛します。

リリースを迷っていたら、AIにキレられた

タイトルの内容です。一番詰まったポイント。
開発は終えた時、心配性な私は数週間リリースをできずにいました。当時の不安は2つ。

  1. 費用回収できるのか問題
    Apple Developer年会費12,980円、一般的なサラリーマンからすると決して小さくない金額ですよね。
    自分用だとすると年会費12,980円のバス時刻アプリって意味不明なので。

  2. ライセンスリスク問題
    世界中の交通機関のデータを使って訴えられない?

「念のため確認してから…」「もう少し完璧にしてから…」となりました。よくある躊躇なのでしょうか。
その時に思いつきました。PJ推進において精神面でも助けてもらえるかなと。

スクリーンショット 2026-05-22 10.49.11.png

つらつらそれっぽい事を言われて、まあそうだよねとモヤモヤは晴れません。
その後なぜか当時の私はイーロンマスク風に言ってと指示します。

スクリーンショット 2026-05-22 10.49.19.png

15,000円が昼飯代と言われて悲しくなりました。
上司に詰められたような気持ちで泣きながらリリースしました。
同じようなケースで悩んでいる方は強そうな人物風に発言させてみると力をもらえるかもしれません。


リリース後のデータ(Firebase Analytics)

リリース後にFirebaseで確認できたリリース後3日間のデータ

指標 数値
総ユーザー数 5人
バス停登録イベント数 16回
利用国 日本・シンガポール(本当か?)

ちなみにまだリリース後のロードマップをAIと一緒に実行中です。1万DLを目指しています(イーロン風AIに設定されました)
達成したらまた記事を書きます。


フィードバックや質問があればコメントください。使ってみた感想も大歓迎です。

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