びっくりした……
こちらの青い本でLaravelのお勉強してたんだけど……
[PHPフレームワーク Laravel入門]
https://www.amazon.co.jp/dp/4798052582/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_MSXpCb572MY8
xamppの導入が3ページくらいで終わってる。
が、おかしい。何かが明らかにおかしい。
しばらく混乱してたけど、何が起こったか分かったのでメモ。
【対象読者】
・青い本読みながらlaravel勉強してたけど、xamppの導入でつまづいた人
以上。
ニッチですね……
結論
xamppの仕様が変わったっぽいです。
しかもチョウザメからサメになるくらいの変わり方してます。
だいたいこちらの記事に書かれている通りです。
[XAMPP for OS Xからかなり変わったXAMPP-VM for OS X のメモ]
https://uzulla.hateblo.jp/entry/2017/10/26/001132
この記事読んで「あー、ローカルからVMに変わったのね!じゃあhtdocsはssh接続してvimでいじるのね!」とか分かる人ならいいんですが、「めんどくさいわ!」って人もいると思うので雑な解決法を。
①XAMPPのダウンロードページにアクセス
https://www.apachefriends.org/download.html
②-VMって付いてない方をダウンロード
で、オッケーです。
注意点
青い本、基本的に丁寧ですがXAMPP関連のところは結構端折ってます。
念の為macでの使い方をメモしておきます。
インストール後、アプリケーションを立ち上げるとこんな感じのGUIでサーバーを立ち上げたり引っ込めたりできます。
この画面でApache Web Serverが立ち上がっている場合、localhostにアクセスすればxamppのダッシュボード画面を開くことができます。
で、XAMPPをインストールする際、Applicationフォルダ直下に"XAMPP"ディレクトリができますので、その下に青本でも触れられているhtdocsとかその類のフォルダが置かれます。
また、本の通りにhtdocsフォルダ内に直接laravelでnewしたプロジェクトを置くと、localhostにアクセスした際に権限でエラーになる可能性があります。
多少雑な対応ではありますが、storageフォルダ全体に権限を与えてあげることで解決できます。
sudo chmod -R 777 /Applications/XAMPP/xamppfiles/htdocs/laravelapp/storage/
おそらくapacheが上記ディレクトリにアクセスしようとして権限で弾かれているようですが、必要な権限は読み取りと実行のようです。そのため775を暫定的に指定しています。
777じゃないと駄目っぽいです。良い運用ではないですが……
……まあローカルで試す範囲であれば、深いことは考えなくても大丈夫でしょう。
今回はこんなところで。