タイピングシステムを開発時に日本語をローマ字に変換する必要があり、手順を調べているとローマ字の種類というものに遭遇。
どの変換方式を取るかで、ローマ字の綴りが変わるのでメモしておく。
厳密にはも他にも種類があるが、システム開発において使用されるであろうローマ字の種類に焦点を絞っています。
代表的なローマ字の種類
- 訓令式
- 国際標準化機構(ISO)が正式に採用した日本語のローマ字、ISO3602
- 日本の小学校で教えられている形式は訓令式
- ヘボン式
- パスポートなど公的な身分証明書で使われる日本語のローマ字
変換のちがい
訓令式
メロン
meron
メロンパン
meronpan
あんぱん
anpan
ヘボン式
メロン
meron
メロンパン
merompan
あんぱん
ampam
日本人にはヘボン式は違和感があるかも。