タイトルが連番では無いが、今回はServiceNow アプリケーションを作成するその４の続きとなる。
前回はアプリケーションのUIを整えたが、ここまでで以下赤枠の部分が終わったこととなる。

今後の項目は範囲が広く、技術的な内容となっていくので記事タイトルのナンバリングをやめた。統一性がなくなってしまったがご了承願いたい。

とは言っても最初はプログラムが絡まないメール通知を実装する。
インスタンスのビルドタイプはIstanbul。

※ 開発者向けインスタンスは最初、メール通知が無効となっているため以下の記事を参考に有効化が必要。

ServiceNow初期設定メール送信を有効化する

メール通知を実装する

ServiceNow Studioを開く

ショートカットキー『 Ctrl + Shift + C 』
「メール通知」タブから「メール通知」を選択し「作成」ボタンをクリックする。

メール通知設定画面が開く。

「送信時期」タブではメールを通知する条件を設定する。

「受信者」タブではメールを受信するユーザを設定する。

「内容」タブではメール内容を設定する。

「送信」ボタンで保存。

テストデータを登録

（設定していれば）メールが届く

以上でメール通知の実装は終了です。

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ServiceNow初期設定メール送信を有効化する

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