発信の第一歩
いろんな人の話を聴いて「発信」について考えるようになり、まずは意思表明としてこの記事を書いてみることにした。
これまでの自分
発信をどんどんしている人を見るとすごいなぁと思って、QiitaとかZennとかnoteを眺めることが多かった。自分もTwitter (現: X) やInstagramのアカウントは持っているけれど、基本的には静観しているタイプ。自分だけが見るためのメモを残すことはあるけど、特に人には発信しない。おもしろいなと思うことがあっても、「結局情報源はネットだから、もう出さなくていいでしょ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり、発信していなかった。
発信は何の意味があるの?
自分はこれまでは、「何か革新的な発想」や「新たな発見」、あるいは「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。でも、発信することにはいろいろなメリットがあると気づいた。それは、既存の記事の再現性を保証することだったり、自分の理解をアウトプットすることによって、言語化力を鍛え、自分の理解を深めること。そして、複数の情報を一つにまとめることで生まれる新しい視点が得られること。これらが気づいたメリットである。
自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見
自分が何気なく使っているショートカットや設定は、実は多くの人が知らないことが多い。他のやり方を確立して満足しているかもしれないけど、だからこそ、これらの知識を誰かが目にする機会を作ることで、「こんな方法もあったんだ!」という新しい発見につながる可能性がある。
さいごに
どこからか得た体験や刺激は、「誰の役にも立たないだろう」ではなく、自分のためにアウトプットしていくことが大切なんじゃないかと思う。自分もこれを機に、自ら見て聞いて調べたことをどんどん発信していこうと思う。もしかしたらこれが、新たな学びや繋がりを生む一歩になるかもしれない。