こんにちは、
ムステロ・アキムと申します。
フランス人のデータサイエンティストです。宜しくお願いします!
皆様は、簡単な英語で人工知能のフレームワークか自然言語処理のアーキテクチャの説明が出来ますでしょうか?その上、英語で書かれているarXiv.orgの最新の学術論文が分かりますか?
言葉の壁を取り除くのは大変な難問題です。ヨーロッパの大学で日本語の学生、中国語の学生、医学の学生 、法科の学生は「ANKI」というソフトウェアを使います。
最強暗記アプリと名高い「ANKI」はフルにカスタマイズできるフラッシュカードアプリです。その原理となっているのが、忘却曲線に合わせて最適なタイミングでカード出題をしてくれる「 分散学習 」というシステムです。
Ankiのフラッシュカード
私は統計、機械学習、深層学習、NLP領域 、CV領域の単語表を組み立てました。
今、デッキの中には400語の言葉があります。
Updated V2: https://ankiweb.net/shared/info/963288627
フラッシュカードの構造はとても簡単です。例えば:
- Front (単語): バッチ勾配降下法
- Back (英語): Batch gradient descent
- Reading (読み方): バッチ こうばい こうかほう
- Sentence (説明): バッチ勾配降下法は、関数の傾き、すなわち 1 次導関数に着目して最小値を求める方法である。
共同プロジェクト
この共同プロジェクト、 私は「KI」というソフトウェアを使用して、バージョン管理ツールのGithubでこのデッキを共有しました。
Version 1 は こちらです >>> https://github.com/AkimParis/anki_jap_ai_vocabulary
まだまだ、改善の余地はありますね。もし時間があれば、ぜひ参加して下さい。
「KI」というソフトウェアCLIのソフトウェアはこちらです。 https://github.com/langfield/ki or https://langfield.github.io/ki/
改善点
多分、Sentence (説明)の分で、統計の説明の方がいいかもしれません?
もしかしたら、初心者向けのためにWikipediaの分かりやすいイラストレーションが必要かもしれません。もちろん、日本語の間違い等あればご指摘いただけますと嬉しいです。
このプロジェクトは協力して必ず成功させなければなりません。ぜひ参考にしてください。: )
さて、それでは長くなりましたがここぐらいで一旦終わろうと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご不明な点などございましたらお気軽にご連絡ください。
アキム