この記事は、技術同人誌執筆の軌跡 Advent Calendar 2025の12/4分の記事になります。
今年は、ひとりアドベントカレンダーに挑戦してみたく、このネタで25日まで書いていきますので、よろしくお願い致します。
「ひらめき」を「物語」に変える
技術同人誌を書いていると、最初にやってくるのはいつも “ひらめき” だったりします。
コーヒーを淹れている瞬間や、チェアリングで大自然を感じている時間、仕事の休憩中など、ふとした瞬間に「これ、書けるんじゃね?」というアイデアが降ってきます。
私は、この 「ひらめき」 をとても大事にしています。確約できる後ろ盾があるわけではありません。ただ、なんとなく……昔から、そうしたひらめきや直感に素直に従うと、自然といい結果がついてきてるで💦
そして、このひらめきを大事にすることは、AIにはできない、人間だからこそできることだと思っています。
言いたいことを考える
本を執筆するうえで、一番大事なこと、なんだと思いますか?
それは「何を訴えるのか」を決めることです。ひらめきで振ってきたアイデアを元に、その中で何を読者に伝えたいのかを決めることが一番大事なことじゃないかと思っています。
そしてそれが決まれば、あとはブレないように構成を考えていきます。
章立ては「地図」を描く工程
とはいえ、ここも堅苦しく考えません。
最初の章立ては、あくまで “なんとなく” でOK。筋肉も血も通っていない状態で構いません。
- ここで背景
- ここで具体例
- ここで応用
- 最後にまとめ
こんな感じの 「設計図のラフスケッチ」 みたいなものを、まず置きます。
生成AIと一緒に「物語」へ育てる
骨組みを置いたら、次は 生成AIとの対話です。
イメージを投げると、AIは “読者が理解しやすい順番” を提案してきたり、”この章ここに入れたほうが流れがいいよ” と整えてくれます。
GPTさん曰く…
かーでぃさんの場合は特に、
ひらめき=直感的な創造
章立て=読者の理解をデザインする作業
の2つをAIでつなげるのが上手い。
らしいです(笑
”ひらめき”だけでは、なかなか読者に伝わらないもの。こーいったところでも、上手に生成AIをつかっていきたいですね。
アイデアを言葉に、言葉を価値に。
というキャッチフレーズで、個人事業主をやらせてもらってますw
https://kardylabo.studio.site/
「ひらめきの温度」を残したまま仕上げる
章立ても固まり、文章も整いはじめると、企画段階のひらめきが薄れてしまうことがあります。だから最後にもう一度、“あの瞬間の熱” を確認します。
- なぜ書こうと思った?
- 一番伝えたいことは?
- 読んだ人にどんな気持ちになってほしい?
この “最初の温度” を、完成した原稿にそっと混ぜることで、 読みやすいのに熱量が伝わる技術書になると信じながら、執筆を進めています。