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この記事は、技術同人誌執筆の軌跡 Advent Calendar 2025の12/3分の記事になります。

今年は、ひとりアドベントカレンダーに挑戦してみたく、このネタで25日まで書いていきますので、よろしくお願い致します。

はじめに

技術同人誌という世界において、書くことと人との出会いは切っても切れない関係にあると感じています。私自身、「Babylonjsレシピ集」シリーズでは著者の1人として、「現場で使える!自動化入門」シリーズでは著者として、また編集長的な役割りとして、執筆・刊行してきました。その中で感じたのが、“人”との出会いが生み出す化学反応です。

特に技術書典という場では、単なる本の売り場ではなく、「人」と「人」が出会い、「言葉」を交わし、「新たなる波」ができる場所ではないかと!

技術書典での“人”との出会い

まず、技術書典の会場で実際に感じる「人が集まっている」空気。ブースを出していると、見知らぬ誰かが立ち止まり、冊子を手にとり、そして一言「こんにちは」「この内容、興味あるんですけど」と声をかけてくれます。その時点ですでに、著者と読者、書き手と共感者、互いに“人”としての接点が生まれています🙌

11/16の技術書典19オフラインマーケットでも様々な偶然の出会いがありました。

技術書典18の宿題

1つは、前回技術書典18を会場に来られた方で、「AIさん!コレやっといて」のPDF版をご購入いただいた方。その後Xに「紙版があったならそちらを買えばよかった!」と投稿を頂き、その投稿を偶然見つけたのが私。

「次の機会でお渡ししますね!」

と返信したところ、今回、ブースにお立ち寄りいただき、無事に紙版をお渡しすることができました(^^)/

CCA勉強会繋がり

また、逆襲のシャア勉強会を主催されている釜山さん

逆襲のシャア勉強会は、不定期(?)で開催されている勉強会です。劇場版ガンダム「逆襲のシャア」が大好きなメンバーが集まり、互いに逆シャアの推しポイントをLTでしゃべりまくります(笑)

なんと隣のブースでした😮
私は普段オンライン登壇させていただいており、釜山さんと直接お会いしたことがなかったのですが、釜山さんの方から「あれ?かーでぃさん?」とお声がけいただきました。お声がけ頂かなければ、気づかないところでした(だって、Xのアイコンと全然違うんだもん!)

ハードRPAの小栗さん

ブースの前に、なんか見たことのあるおじさんが一人…あれ?どっかで見たことある……
あぁ!ハードRPAで有名な小栗さんに似てるー!!と思っていたら、ご本人様でした(笑

知り合いも、そうではない人も、様々な人と出会いのあるのが技術書典という会場なのだと感じています。

会場を活かすためのポイント

では、単に執筆した本を会場で頒布するだけでなく、「人と出会う場」として技術書典を最大限に活かすために、私が意識しているポイントを3つご紹介します。

1つ目:声かけをする

ちょっと気になってはいても、立ち止まって手に取るまではいかないお客さんはたくさんいらっしゃいます。そんなお客さんを逃がさないように(言い方注意💦)、こちらから声かけをすることで、立ち止まって頂きやすくなります。

立ち止まって頂けたら「こちら新刊なんです」とか、本を差し出せば、手に取って貰える率がグンッとあがります。

そこから、書籍にまつわるエトセトラを話かけることで、自然と会話も弾みます。

2つ目:動くものを準備する

人は、動くものがあると「なんだろ?」と興味を注ぎます。自分は動くヤカンを毎回準備しています。
これは、チェアリングというアクティビティをテーマとした本を刊行しているので、その客寄せパンダ的に作ったものです。「いいお湯沸いてますよー」というと、たいてい立ち止まってくれます(笑)

今回、この動くヤカンをめちゃくちゃ褒めてくれたお客様がいらっしゃいました。次回、この作り方を本にしてくれ、とご要望を頂いたので、薄い本になりそうですが、なんか書きたいと思います🙌

3つ目:名刺やQRコードでつながりを持つ

会場では忙しくとも、短い会話の中で名刺交換(またはQRコードを使ったフォロー)をしておくと、後日オンラインでつながったりすることが可能です。会場外での“つながり”が、次の企画を動かしてくれます。

IMG_3354.jpeg

おわりに

技術書典は技術同人誌を、書くことが好きな人、読むことが好きな人が集まる場です。書き手・読者・出展者という三者が互いに交差し、共創・共著・共感が芽生えるリアルな舞台を示しています。私が豊橋から東京まで足を運び、技術同人誌を続けている理由も、まさにその“人”との出会いにあります(ホントだよ!)。

次回(12/4)の記事では「企画から章立てへ」というテーマで、防備録的に執筆準備の流れを書いていきます。どうぞお楽しみに。

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