この記事では、Ubuntu 16にZabbixサーバとZabbixクライアントをインストールする際の情報をご紹介します。
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序章
Zabbixはオープンソースのエンタープライズクラスのネットワーク監視ツールで、サーバやネットワークデバイス、その他のネットワークコンポーネントのパフォーマンスや可用性を監視することができます。ZabbixはMySQL、PostgreSQL、Oracleを使用してデータを保存します。また、Zabbixはデータや設定を監視・追跡するためのユーザーフレンドリーなWebインタフェースを提供しています。ZabbixはZabbixエージェントを使用してデータを収集し、Zabbixサーバに送信します。
このチュートリアルでは、Ubuntu 16.04サーバへのZabbixのインストールについて説明します。
前提条件
1、Ubuntu 16.04がインストールされたZabbixサーバ用のAlibaba Cloud ECSインスタンス。
2、Ubuntu 16.04がインストールされたZabbixクライアント用のAlibaba Cloud ECSインスタンス。
3、両方のインスタンスにsudo権限を持つ非rootユーザが設定されています。
LAMPサーバーのインストール
Zabbixを起動する前に、システムにApache、MySQL、PHPがインストールされている必要があります。まず、以下のコマンドを実行して、Apache、PHP7、その他必要なPHPモジュールをインストールします。
sudo apt-get update -y
sudo apt-get install apache2 libapache2-mod-php7.0 php7.0 php7.0-xml php7.0-bcmath php7.0-mbstring -y
すべてのコンポーネントをインストールしたら、MariaDBをインストールする必要があります。デフォルトでは、最新版のMariaDBはUbuntu 16.04のリポジトリに用意されています。そのため、以下のコマンドを実行するだけで簡単にインストールできます。
sudo apt-get install mariadb-server -y
次に、MariaDBサーバを起動し、起動時に起動できるようにします。
sudo systemctl start mysql
sudo systemctl enable mysql
ランプサーバのインストールに成功したら、Zabbixのインストールと設定の詳細については、How to Install and Configure Zabbix on Ubuntu-16.04を参照してください。
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