このチュートリアルでは、ローカルのIntelliJ IDEA環境で開発されたJavaアプリケーションをAlibaba Cloud ECSインスタンスにデプロイする方法を説明します。
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ローカルでアプリケーションを開発する
クラウド上で動作するJavaアプリケーションをコンパイルしても、ローカルで動作するJavaアプリケーションをコンパイルしても、コーディング方法は同じです。そこで本記事では、Webページに「Hello World」を印刷するためのJavaサーブレットを例に、デプロイ方法を説明します。
public class IndexServlet extends HttpServlet {
private static final long serialVersionUID = -112210702214857712L;
@Override
public void doGet( HttpServletRequest req, HttpServletResponse resp ) throws ServletException, IOException {
PrintWriter writer = resp.getWriter();
// Demo: Use Alibaba Cloud Toolkit to modify the code of a local application and deploy the application to the cloud.
writer.write("Deploy from alibaba cloud toolkit. 2018-10-24");
return;
}
@Override
protected void doPost( HttpServletRequest req, HttpServletResponse resp ) throws ServletException, IOException {
return;
}}
このリンクからソースコードをダウンロードできます。
前述のコードは、Webページに "Hello World "という文字列を表示するための標準的なJavaプロジェクトです。
プラグインのインストール
Alibaba Cloudは、ローカルIDEで書かれたアプリケーションをECSインスタンスに効率的にデプロイするためのIntellij IDEAベースのプラグインを提供しています。
プラグインのURL: https://www.aliyun.com/product/cloudtoolkit_en
このIntellij IDEAベースのプラグインのインストールプロセスは、一般的なプラグインと似ているので、ここでは詳細を説明しません。
プラグインの環境設定
プラグインをインストールしたら、下図のようにツールバーのAlibaba Cloudアイコンをクリックします。
以下のページが表示されたら、Alibaba CloudアカウントのAKとSKを設定して、環境設定の設定は完了です(RAMユーザーアカウントを使用している場合は、RAMユーザーのAKとSKを入力してください)。
アプリケーションのデプロイ
IntelliJ IDEAでプロジェクト名を右クリックし、ショートカットメニューからAlibaba Cloud > Deploy to ECSを選択します。以下のようなデプロイ画面が表示されます。
ECSダイアログボックスでデプロイし、配置パラメータを設定し、[配置] をクリックして初期配置を完了します。
配置パラメータの説明
デプロイファイル: 2つのオプションがあります。
- Maven ビルド:現在のプロジェクトのビルドにMavenを使用している場合、Alibaba Cloud Toolkitを使用してアプリケーションを直接ビルドしてデプロイすることができます。
- ファイルのアップロード: 現在のプロジェクトのビルドにMavenを使用していない場合、またはローカルにパッケージ化されたデプロイファイルが既に存在する場合、ローカルのデプロイファイルを選択して直接アップロードすることができます。
- デプロイするECSを選択:ドロップダウン リストからリージョンを選択し、そのリージョンにデプロイするECSインスタンスを選択します。
- デプロイ先を指定:ECS インスタンス上のデプロイパスを入力します。
- コマンド:アプリケーション起動コマンドを入力します。このパラメータは、アプリケーションパッケージがデプロイされた後に実行されるコマンドを指定します。Java プログラムの場合、通常は Tomcat 起動コマンドです。
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