はじめに
本年は家庭で配車要請等が多発し、新しいAzureの学習が難しい状況になってしまった。その中において、現状のリソースに大きな変更を行わず、サポート切れなどの対応にとどめながら、効率的な活用を意識する1年となった。
その中においても、新しいAzureコミュニティ「Japan Azure Travelers」が誕生し、自らの求める元々の自分像と合致したことで、新しい土地での経験を踏み出す1年となった。
セッションコレクション
- 3月21日開催 Tokyo JAZUG Night #47
コスト削減 by オーナーシップ ~俺たちはQuick Winで満足しない~
- 6月22日開催 第3回 Azure Travelers 勉強会 山形の旅
さくらんぼと山形に関するレクチャー(YG-900)
- 6月27日開催 Tokyo JAZUG Night #48
俺的 Build 2024 (付近の) アップデートまとめ
- 10月19日開催 第4回 Azure Travelas勉強会 福岡の旅
Microsoft Entra External IDとAzure AD B2C
Azure AI servicesと歯のおはなし
- 11月11日開催 JAZUG Fukuoka #1
SASを使ったAzure Storageのセキュアなアクセス管理法
次年以降の目標
主に以下の内容を中心に取り組む予定。
-
ストレージ集約の活用検討
現在は、Onedrive+シェアポイント+オンプレミス2台でデータ管理運用を行っているが、これにより、データドライブの位置が不明確であることや未利用のハードドライブが存在していることも課題だ。また、大容量ドライブの市場価格が下降気味になっていることから、次年度については一部のドライブの置換並びに集約化を目指す。その際にクラウド上での一時保管ができないかを検討する。 -
ユーザーのMicrosoft Entra Connectへの接続を完了させ、ハイブリッド接続を確立させる。
-
ホームページ運用に関して、より効率的な運用を目指す計画を策定する
Azure Static Web Appsを利用して運用を効率化する
Azure Monitorでサイトパフォーマンスを追跡する -
AZ-104の取得に向けて駒を進める
おしまいに
2024年11月以降、福岡リブートイベント以降、徐々に各地方でのイベントも再び動き始める感じはする。一部オンプレ回帰といわれる中において、今後は「なぜクラウドなのか?」を意識してキャッチアップと身近なシーンでのプラクティスをしていく必要がありそうだ。