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Microsoft AzureAdvent Calendar 2024

Day 19

俺的Azure年報2024

Last updated at Posted at 2024-12-18

はじめに

 本年は家庭で配車要請等が多発し、新しいAzureの学習が難しい状況になってしまった。その中において、現状のリソースに大きな変更を行わず、サポート切れなどの対応にとどめながら、効率的な活用を意識する1年となった。
 その中においても、新しいAzureコミュニティ「Japan Azure Travelers」が誕生し、自らの求める元々の自分像と合致したことで、新しい土地での経験を踏み出す1年となった。

セッションコレクション

  • 3月21日開催 Tokyo JAZUG Night #47
    コスト削減 by オーナーシップ ~俺たちはQuick Winで満足しない~

  • 6月22日開催 第3回 Azure Travelers 勉強会 山形の旅
    さくらんぼと山形に関するレクチャー(YG-900)

  • 6月27日開催 Tokyo JAZUG Night #48
    俺的 Build 2024 (付近の) アップデートまとめ

  • 10月19日開催 第4回 Azure Travelas勉強会 福岡の旅
    Microsoft Entra External IDとAzure AD B2C
    Azure AI servicesと歯のおはなし

  • 11月11日開催 JAZUG Fukuoka #1
    SASを使ったAzure Storageのセキュアなアクセス管理法

次年以降の目標

主に以下の内容を中心に取り組む予定。

  • ストレージ集約の活用検討
    現在は、Onedrive+シェアポイント+オンプレミス2台でデータ管理運用を行っているが、これにより、データドライブの位置が不明確であることや未利用のハードドライブが存在していることも課題だ。また、大容量ドライブの市場価格が下降気味になっていることから、次年度については一部のドライブの置換並びに集約化を目指す。その際にクラウド上での一時保管ができないかを検討する。

  • ユーザーのMicrosoft Entra Connectへの接続を完了させ、ハイブリッド接続を確立させる。

  • ホームページ運用に関して、より効率的な運用を目指す計画を策定する
    Azure Static Web Appsを利用して運用を効率化する
    Azure Monitorでサイトパフォーマンスを追跡する

  • AZ-104の取得に向けて駒を進める

おしまいに

 2024年11月以降、福岡リブートイベント以降、徐々に各地方でのイベントも再び動き始める感じはする。一部オンプレ回帰といわれる中において、今後は「なぜクラウドなのか?」を意識してキャッチアップと身近なシーンでのプラクティスをしていく必要がありそうだ。

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