クラウドストレージを使う意義
用途
- ファイル
- DB
- ログデータ
- バックアップアーカイブ
- ビッグデータ
- メディアコンテンツ
重労働なストレージ管理
- サイジングは難しい
- ハードウェア関連の管理が厳しい
システム毎に独立したストレージがいる。
- 3~5年単位で繰り返し
- 管理に忙殺されるため、有効利用できてない
クラウドストレージを使うことで
- データの有効利用に役立つ
- 蓄積と利用のループ
- コンテンツグラビティ
AWSの各サービスはAmazonS3を軸にしている
- 特徴
- 高い耐久性
- 柔軟性
Amazon S3
- 高頻度アクセスを想定した安価かつ耐久性の高いオンラインサービス
- 99.99999999%
Amazon Glacier
- 低頻度アクセスを想定した超安価かつ耐久性の高いコールドストレージサービス
- 取り出すのに3~4時間程度かかる。
AWS Storage Gateway
- オンプレミス環境と連携したバックアップ&ストレージゲートウェイ
Amazon EBS
- 仮想ディスク
- スナップショット
- 暗号化サポート
- SSDサポート
Amazon Zocalo(ぞかろ)
- コラボレーション機能(Web画面上でフィードバック)
case
ファイルサーバ
小中規模
- EBSを共有
- 社内からつなぐ場合はVPN or 専用線
- バックアップはワンクリックでS3
大規模
- Storage Gatewayを経由してS3とつなぐ
- I-SCSIとして見える。
- 最大150TB
- Strage Gatewayを社内において、S3にデータ格納のみ行う方法もあり。
バックアップストレージ
- Storage Gatewayを使う
- サーバからの見え方は外部ディスクとして見える。
- NAS経由でS3にバックアップ
アーカイブ
- S3→Glacier(Life Cycle Policyで設定も可能)
- S3経由でファイル出し入れ
- AWS Import Export
- 日本ではまだ提供していない
- パートナー企業さんが日本では提供
データHUBストレージ(S3)
- データ収集
- Kiness
- fluentd
- 各種サービスへの展開
- Elastic MapReduce(Hadoop)
- RedShift
- ファイル共有
- S3をFTPのように使う
- iamで管理(必要なデータを必要な人に)
コンテンツ配信用のストレージ
- Webサーバ(静的コンテンツ)
- CloudFlontと組み合わせる
- 動的コンテンツはEC2
動画配信
- Elastic Transcoder