Railsでは、コマンドを打ってローカルにサーバを起動させたり、作成したアプリケーションのテストなどさまざまなことができます。
そのコマンドの中でも、短縮して実行できるコマンドがいくつかあります。
なので、ぜひ参考にしてコマンドを打つ作業時間の短縮を体験してみてください。
Railsで短縮できるコマンド
この記事の読み方としては、上に「元(短縮しない形)のコマンド」。
下に「短縮した形のコマンド」という感じで読み進めていってください。
ローカルにてサーバを起動する
ローカルにてサーバを起動するコマンドです。
rails server
↓ 短縮すると
rails s
作成したアプリケーションのテストを実行する
作成したアプリケーションのテストを実行するコマンドです。
rails test
↓ 短縮すると
rails t
コントローラやモデルの生成する
コントローラやモデルを生成するコマンドです。
rails generate
↓ 短縮すると
rails g
コンソールを実行する
コンソールを実行することで、Rubyのコードを使用できるようにするコマンドです。
rails console
↓ 短縮すると
rails c
Gemfileに指定されたGemをインストールする
Gemfileに指定されたGemをインストールするコマンドです。
bundle install
↓ 短縮すると
bundle
最後に
Railsでの短縮コマンドは以上になります。
また、 Railsドキュメントのrailsコマンド(rails)では、ここでは紹介しきれないRailsのコマンドがいくつも書かれてあるので、ぜひ参考にしてください。
Railsでの短縮コマンドを知らなかったという人は、この記事を機にこれから短縮コマンドを使って作業時間を短縮していきましょう。