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SlackのHubot Integrationが知らぬ間にアップデートされてた

Last updated at Posted at 2014-12-15

何か知らない間にHubot Integrationの設定が変わっていました。せっかくSlack Advent Calendar書いたのに修正しないといけない...

Slack側の設定

いつもどおり[Add a Service Integration]からHubotを選択、新しいIntegrationを作成すると...

1.png

Usernameの入力を求められた。コレって前からあったっけ...?(ここは記憶があやふや)

2.png

そしてここからがまるっと変わってる。(1)のAPI Tokenはいいとして、(2)のCustomize Name(ボット名)をSlack Integration側で設定するようになってる。(3)のアイコンはまあ昔からあった。

3.png

そして設定はまだまだ続く。(4)と(5)は無視でいい。botを仮想ユーザとして扱う(?)ような感じになったので名前を付けるのだろう。たぶん。
重要なのは(6)で、今までチャネルの設定はhubot側で行っていたのが、Slack Integration側で設定するようになった。しかもデフォルトではgeneralにしか反応してくれなくなった。

4.png

じゃあ特定のチャネルに反応するようにするにはどうしたらいいかというと、普通にチャネルにInviteするらしい。

# botを登録したいチャネル上で以下をポスト
/invite test-bot

こんな感じでInviteされる

6.png

hubot側の設定

設定がSlack Integration側に移ったことでhubot-slackのために今まで色々設定してた環境変数が不要になった。必要なのはTokenのみ

# 環境変数の設定 to heroku
# これだけでOK
$ heroku config:set HUBOT_SLACK_TOKEN=xxxxxxxxxxx

# 不要になったものたち
$ heroku config:set HUBOT_SLACK_TEAM=xxxxxx
$ heroku config:set HUBOT_SLACK_BOTNAME=xxxxxx
$ heroku config:set HUBOT_SLACK_CHANNELMODE=xxxxxxxx
$ heroku config:set HUBOT_SLACK_CHANNELS=xxxxxx

最後に

今から新しく作成するIntegrationについては上の設定が必須ですが、今まで作った設定は今まで通り使えるようです。

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