前回まで
紆余曲折はあれど、Step 4まで実装しました。
よーし、いよいよ最初の形作りとしては、最終段階です!!
[完了] 設計・方針の合意
[完了] Step 1: Flask + ダミーデータ表示
[完了] Step 2: RSS取得・JSON保存・90日削除
[完了] Step 3: Gemini要約(Structured Outputs)+ 記事フィルタ
[完了] Step 4: タスク連携・ログ(Windowsタスクスケジューラ)
Step 5: 読み上げ・仕上げ 👈
そして起きる問題……
早速、Step 5の『Web Speech API で読み上げ』について、実装をお願いしようとしました。
すると……。
You've hit your usage limit
Get Cursor Pro for more Agent usage, unlimited Tab, and more.
limit言うてる……。ザワ……。まさかもう……??
いや、諦めません。この最終段階に来てそんな……。
一日おけば解除されるかも!?ということで一応一日置いてみることに。
~1日後~(雑)
リセットされず……。
無料枠を使い切ってしまったようです。
こ、こんなに早く……???
Cursorの無料枠、どんな仕組み?
改めて、敵(?)を知りたいと思います。
Cursorの無料プラン(Hobbyプラン)の内容はこうなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コード補完 | 月2,000回まで |
| プレミアムモデルへのリクエスト | 月50回まで(低速) |
| Agentモード | 制限あり |
月50回というところで引っかかったのか……??
そんなにやったんか……??
【小話】
後々調べたら、非プレミアムモデルにすれば制限無く使えるそうですが、今回のエラーとしては『Agentモードの使用上限に達したメッセージ』なのでAskモードに切り替えることで引き続き利用は可能だそう。でも今作成しているプロジェクトの内容だと、Agentモードの方がいいそうです。
Cursorのモード2種類の主な違いは、どこまで自律的に動かすかです。Agentモード
- ファイルを横断して自動で編集
- コマンドを自分で実行
- 複数ステップを自律的にこなす
- 「丸投げ」に向いている
Askモード
- 回答・提案はしてくれるが、自分で実行はしない
- 「このコードどう直す?」と聞いて、自分でコピペして適用する
- 細かくコントロールしたいときに向いている
Agentモードが使えない今は、Claudeでコードを作ってもらってCursorのAskモードで質問しながら自分でコピペする、という使い方が一番無理ないと言う提案をClaudeからもらったのですが……うーん……悩ましい。
今の状況、どこで確認できる?
Cursorの設定ボタンで改めて確認してみたところ……。
次のリセットまでだいぶ先が……。やはり使い切ってしまったんですね。
なんてことだ……。
無料で続けるにはどうする?
選択肢は3つです。
① リセットを待つ
次のリセットまで相当日数あるし、それはできないよな……。
② Proにアップグレードする(月額$20)
制限がほぼなくなります。ただし今回のシリーズは「無課金で完成させる」がテーマなので、これは選びたくない……。一番楽ですけどね……。
③ 別のツールに移行する
無料枠がより広い別のAIエディタに乗り換える。
これが現実的かなぁ。でも、移行したりは面倒な気がするんだよな……。
別ツールへの移行を検討する
ひとまず「無料のまま続けたい」という方針通り、Cursorの代替ツールを比較していきます。いいのがあったらそれにするぞ!
◆Windsurf
CursorやGitHub Copilotより制約の少ない無料プランで使えるAIエディタらしいです。初めて聞いた……。VSCodeベースなので操作感も近く、移行コストが低いのが特徴とのこと。
クレジットを使い切った後でも、Windsurfは引き続き無料で利用できます。0クレジットで使えるAIモデルが複数あり、コード編集時には無制限のTab補完とAIのCommand指示が利用可能です。
つまり「高性能モデルへのリクエスト」には上限があるものの、基本的なAI補完は無制限で使い続けられる点がCursorより寛大です。
移行の手間:VSCodeベースなので操作がほぼ同じ。プロジェクトフォルダをそのまま開くだけで続きから始められます。
◆GitHub Copilot
GitHubアカウントがあれば使えます。月2,000回のコード補完と月50回のチャットが無料です。ただしAgent機能(自動でファイルを作ったり修正したりする機能)はCursorほど充実していません。
結論:移行するならWindsurf
今回のシリーズのような「プロジェクトをAIと一緒に進める」用途には、Windsurfが一番乗り換えやすそうですよね。説明を見る限りだと。実際のところはわからんが……一応Claudeに聞いたりもしましたけど、AIの「これが最適!」という回答と、実際に使う場合の「これが最適!」の意見の乖離がどの程度あるのかわからないんだよなぁ……AIを使う際の難しいところ……。
ひとまずはWindsurfを使うとしてきます。
【決めた理由】
- VSCodeベースなので画面がほぼ同じ
- プロジェクトフォルダをそのまま開ける
- クレジット切れ後も基本機能は無料で使い続けられる
- 操作感がCursorに近い
Windsurfは操作感がCursorに近く、プロジェクトフォルダをそのまま開けるので移行コストが低い、というのが決め手ですかね。
次回
次回はこのWindsurfについて少し勉強して、そのあとにこのシリーズを完結させたいと思います。

