以前にレポートの検索条件を取得したいとう質問があって、この時はforce CLIなどを使えばいいと回答しましたが、今では迷わずPostmanを推奨しますね。もう一度Postmanを使った場合について検証してみます。
1件ずつならSalesforce Reports and Dashboards REST APIでも可能ですが、これでは大変なので force CLIなどのメタデータを一括で取得できるツールを利用したほうがいいと思います。
レポートの検索条件を取得する
(残念ながら質問自体は私の回答が気に入らなかったのか即削除されて今は見ることができません)
メタデータの取得ではdescribeを使います。
{{_endpoint}}/services/data/v{{version}}/analytics/reports/{{reportId}}/describe
salesoforce側の検索条件は以下のようになっています。
テストスクリプトに以下を追加してみます
pm.test('reportFilters', () => {
const response = JSON.parse(pm.response.text())
console.log(response.reportMetadata.reportFilters)
})
一番上のShow meを除く上から3つは標準で用意されている検索条件なので別のところに格納されています
取得できた内容
もう一つ検索条件を追加します。
2件取得できましたね。
Show meはどこ?
以下の回答をみえると scopeらしい
全ての商談ではorganization になっています。
私の商談では userになっている
これらの解析結果を分かりやすい形に成形すことができればいいんですが...
もう少しPostmanの使い方を勉強する必要がありますね。