■スケジュール
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Spring’24 よりロールアウトが開始されておりますが、現時点では日本のお客様には未適用です。
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日本のお客様組織へは、Summer'24 から Winter’25 にかけて順次 Sandbox へロールアウトが開始される見込みです。(変更の可能性あり)
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先に Sandbox へ適用され、その後本番へ適用予定です。
Winter’25 にリリースされました Sandbox のアクセス権に関する変更
■リリースノート:Developer および Developer Pro Sandbox の選択的な Sandbox アクセス権に関する変更
■概要
Developer または Developer Pro Sandbox を作成または更新する場合は、「Sandbox のアクセス権」に公開グループの指定が必須となる更新でございます。
※ Sandbox 作成者と公開グループに所属するユーザーには、Sandbox へのアクセス権があります。残りのユーザーは凍結されて Sandbox アクセス権が削除されます。
※ Partial Copy Sandbox および Full Sandbox については、従来の「有効ユーザー一覧」も引き続き利用可能でございます。
公開グループが存在しない組織で Sandbox の [作成] ボタンをクリックしても、画面が進まない事象が発生しており、その件について複数お問い合わせを頂戴しております。
つきましては、Sandbox の作成前に公開グループが作成されているかご確認をお願いいたします。
※公開グループ作成手順
[設定] から、[クイック検索] ボックスに「公開グループ」と入力し、[公開グループ] を選択
[新規] をクリック
以下の内容を設定し、[保存] をクリック
・説明:任意の説明を追加
・表示ラベル:ユーザーインターフェースページでグループを参照するために使用する名前を入力
・グループ名:API および管理パッケージで使用する一意のグループ名を入力します。
・[階層を使用したアクセス許可]:ロール階層を使用したレコードへの自動アクセスを有効にする際に選択
[すべての内部ユーザー] をメンバーとして公開グループを作成する場合は選択解除
・選択済みメンバー:Sandbox へアクセスさせたいユーザーをメンバーに追加
■スケジュール
2024 年 9 月からロールアウトが開始され、順次リリースが適用されております。
誠に恐縮ながらロールアウトの日程について、個別の予定などは公開しておりませんため、リリースが適用される前に、公開グループの作成についてお早めにご実施をお願いいたします。
■参考ドキュメント
【Sandbox にアクセスできるユーザーの決定】
【公開グループの作成と編集】
障害
- グローバル検索をしていると発生。何度か検索している間になくなった 2024/09/03
問題が発生しました。エラーのため不完全でランク付けされていない結果が生じる可能性があります。レコード名のみで検索するか、後でもう一度お試しください。
If anyone else is facing this - it does look like SF has done some enforcement without announcement.
If you look into previous API documentation, it says 'roleAndSubordinates' is available by default to orgs created before February 8, 2024. But Winter 25(API 62) says 'roleAndSubordinates' is available only if digital experience is enabled.
So it does look like we need to change roleAndSubordinates to roleAndSubordinatesInternal.
最新のパッケージ アップデート (v252) には、見積ドキュメントのプレビュー機能に影響する既知の問題があります。
弊社の製品チームは積極的に修正に取り組んでいます。現在、プレビュー機能は影響を受けていますが、問題なくドキュメントを生成および作成することは可能です。
回避策として、ドキュメントを直接生成してください。以下の既知の問題リンクを確認してください。ここで「レポート」ボタンをクリックすると、ステータスの更新と修正が利用可能になる時期を受け取ることができます。
This seem to be bug with salesforce, kindly review below KI link for same.
フィールド名「null_NotFound__c」は単なるプレースホルダーです。たとえば、サンドボックスでカスタム フィールド (Custom_field__c など) を作成し、それをフローで使用したが、変更セットにフィールドを含めなかった場合、Salesforce は本番環境で「null_NotFound__c」のようなものを表示します。フローの古いバージョンと新しいバージョンを比較して新しいフィールドを特定し、見つかった場合は必ずデプロイメントに含めることをお勧めします。