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参照 ID の無効化および Lightning スレッドへの切り替え

Last updated at Posted at 2024-06-18

9月27日のテクノサポート

【 Summer '24 リリースノートの公開内容 】
本リリース更新の適用は Spring '25 に予定されていました。

【 Winter '25 リリースノートの公開内容 】
本リリース更新の適用は未定となりました。

このメッセージが出るんですよね。

image.png


この新しいスレッド動作では、受信メールの照合に参照 ID 文字列は使用されません。代わりに、メールの件名または本文でセキュアトークンを使用して照合されます。トークンベースのスレッドを使用して一致が見つからなかった場合、メール-to-ケースではヘッダーベースのスレッドを使用して、メールヘッダーのメタデータが確認されます。

Lightning スレッド動作の違いは?

Lightning スレッドでは、メール-to-ケースによってトークンがケースの送信メールのメール本文または件名に挿入されます。参照 ID 文字列と同様に、トークンは一意に書式設定された文字列ですが、Salesforce セキュリティ標準を満たす方法で生成されます。ケースの送信メールにお客様が返信すると、応答内のトークンが検索され、受信メッセージとその関連するケースの照合が行われます。一致が見つからない場合、ヘッダーベースのスレッドに戻り、In-Reply-To ヘッダーと References ヘッダーに Message-ID があるかどうかが確認されます。トークンベースとヘッダーベースのスレッドの組み合わせを使用して一致するケースが識別できない場合、新しいケースが作成されます。

Lightning スレッドに移行すると、メール-to-ケースでは参照 ID が送信メールに挿入されず、照合で受信メールの参照 ID が無視されるようになります。

このリリース更新が適用される時期は?

この更新は Spring '25 で適用される予定です。

現在使用されているスレッドアプローチを確認する方法は?

[設定] の [メール-to-ケース] ページに移動します。[メール件名にスレッド ID を挿入] と [メール本文にスレッド ID を挿入] という設定が表示された場合は、参照 ID スレッドが使用されています。リリース更新「参照 ID の無効化と新しいメールスレッド動作への移行」を使用して、Lightning スレッドに切り替えることをお勧めします。この 2 つの設定が表示されない場合は、更新の必要はありません。

以前に参照 ID からヘッダーベースのスレッドへの移行を行っている場合、[メール-to-ケースの設定] ページに [メール件名にメールスレッドトークンを挿入] と [メール本文にメールスレッドトークンを挿入] が表示されます。Lightning スレッドのケース照合の利点を最大限に活用するために、この 2 つの設定を有効にすることをお勧めします。

image.png

リリース更新を有効にする方法は?

[設定] の [クイック検索] ボックスに「リリース更新」と入力し、[リリース更新] を選択します。[Disable Ref ID and Transition to New Email Threading Behavior (参照 ID の無効化と新しいメールスレッド動作への移行)] を選択します。更新の詳細を表示し、[テスト実行を有効化] をクリックして、ヘッダーベースのスレッド更新を有効にします。

警告メッセージだけを消したいらしい...

We ran into this today (our update rolled in over the weekend). I unchecked Setup->User Inteface->"Enable Salesforce Notifications Bar", but some users could still see it. Looks like if the user has "View Setup and Configuration" enabled at any level, they'll still see it.

私たちは今日この問題に遭遇しました(更新は週末に行われました)。 [設定] -> [ユーザーインターフェイス] -> [Salesforce 通知バーを有効にする] のチェックを外しましたが、一部のユーザーにはまだ表示されてしまいました。ユーザーがどのレベルでも「セットアップと構成の表示」を有効にしている場合は、引き続き表示されるようです。

以下でも消せる?

SFDC Supported responded and said on each profile the following permissions need to be unchecked.

  • "Manage Release Updates"
  • "Customize Application"

LightningとclassicでIdの長さが18桁と15桁と違う?

testing case [11155177] [ ref:!00D240pXiM.!500W503njqN:ref ]
testing case [11155177] [ ref:!00D240pXiM.!500W503njqNIAQ:ref ]

when email sent with lightning composer it generates an 18 digit case Id when compared with classic composer it is 15 digit case Id, so that's the difference and when customer replies Salesforce considers it entirely a new query(18digit case Id) and creates a new case. Please refer to this link and PFA screenshot..

image.png

「新機能を自動的に有効にしない」がオンかオフかはどこで確認できますか?

これは管理者がオンまたはオフにできるように設定されておらず、Salesforce サポートのみがこれを有効にできることが判明しました。SFDC サポートに連絡してオンにするように依頼していない場合は、オフになっています。

フローからも処理できそう

+New Lightning Thread Token unavailable in Flows

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