EDA は 3 つの異なるタイプのアカウントをサポートしています。
- 組織アカウント(Organizational Accounts) - これらは通常の Salesforce アカウントであり、通常は企業、組織、または政府機関を表します。
- 管理アカウント(Administrative Accounts) - これらは、それぞれが連絡先レコードと 1 対 1 で対応するアカウントです。
- 世帯アカウント(Household Accounts) - 連絡先がすべて同じ世帯のメンバーであるアカウントです。
Salesforce では 、EDA で管理アカウントを使用する必要があります 。詳細については、Salesforce ドキュメント「 Education Data Architecture (EDA) Documentation」を参照してください。TargetX は従来、組織アカウント モデルを利用しています。
EDA アカウント モデル
EDA アカウント モデルは、標準の Salesforce アカウント モデルと密接に連携しています。標準モデルをニーズに合わせてカスタマイズすることなく、Salesforce のすべての機能を利用できます。必要に応じて、EDA でビジネス追跡を行うこともできます。商談やケースなどの標準の Salesforce オブジェクトはそのまま残ります。ただし、EDA では、Salesforce.org が教育関係者の作業に合わせたカスタム機能を提供するアプリケーションを作成しました。EDA
アカウント モデルでは、標準の Salesforce アカウント オブジェクトはコンテナ アカウントとして機能します。EDA には、管理アカウントと世帯アカウントの 2 種類のコンテナ アカウントがあります。
管理アカウントには、1 人の連絡先が関連付けられています。これは多くの場合学生ですが、教員、卒業生、または教育機関に関連するその他の人物である場合もあります。アカウントと連絡先の関係は 1 対 1 です。したがって、EDA で作成する連絡先ごとに、固有の管理アカウントもあります。管理アカウントは、連絡先のアカウント レベルの表現と考えることができます。
表現されるオブジェクト タイプが 4 つあることに注意してください。
- 標準オブジェクト
- コースと登録
- 連絡先
- ユーティリティ