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少々変わったシステム関係の学習方法ですが、参考になれば

Last updated at Posted at 2022-12-18

限定記事として用意していましたが、登録するのを忘れてしまった...

50を過ぎたおじさん(もしかしたら、おじいさんかもしれませんね)が新しいことを覚えるために使っているシステム関係の学習方法です。若いみなさんなら、同じことをしても、もっと早くたくさん覚えることができるかもしれません。体系的に学ぶわけではないので、じっくり学びたい方には合わないかもしれないことは最初に断っておきます。

まぁ、こんな方法もあるよというくらいで読んでください。

何のシステムについて学習しているのか?

ここ数年、Salesforceというシステムを中心に使っています。もともと実現したい業務システムがありました。PHPなどを使って実現できそうでしたが、スマートデバイスとPCの両方に同時に対応するのがネックとなっていました。そのためSalesforceを使うことになったというわけです。

初めは標準機能(コーディングしない範囲)だけで行おうとしましたが、あまりにも今までのUIとは違って、ユーザから賛同をいただけません。しかしコーディングするとどうにか思い通りのUIになりそうでした。ということで使う画面はすべて開発して対応することに決まりましたが、困ったことにお金がなかったので自分で開発することになりました。そのため何でもコーディング中心で実装してきました。実は設定でできること、ノーコードでできることは全く理解していませんでした。(まぁ、それでも全く困ることは無かったのは、ひとえにプラットフォームの優秀さかもしれません)

以下は、その時のシステムではなく現職で作ったものです。コーディングするとこんなことも簡単にできます。
Aura Componentを使い込む1(受発注システムで使う)

さて、どうやって学習するかな

ということで、少し標準機能やノンコーディングを勉強してみようと思いましたが、どこから手を付けようかと悩んだ末に思いついたのはTrailblazer Community という質問をやり取りする場所で質問に答えることでした。今現実に問題となっている事柄に対して、素早く調べて回答していきます。回答にはできるだけ回答の元になった資料(ヘルプや先駆者さんたちのブログなどの解説)を探して添付します。うろ覚えの内容を回答しても自分でも覚えることができないので、色々資料を探したりします。 そうすることで嵌ってしまいがちな設定などを実践的に覚えることができのではと考えたのでした。

また途中から日本語の質問の場所では質問自体が少ないので、(日本人は本当に考えて、考えてどうしようもなくなって質問するような傾向があるのと、就業時間外に質問するような気がします。私は夜は早くアルコールを飲みたいので、定時に上がります。)英語の質問にチャレンジです。当然回答も英語です。

実は英語の質問に答えるために会社で使っている本番環境とSandbox以外は英語環境で動かしています。案外日本語と英語の表記に隔たりがあるので、英語の環境に慣れていないと理解できません。

例えば取引先責任者というオブジェクト(リレーショナルデータベース風に言えばテーブル)がありますが、英語ではContactと言います。そのまま訳しても連絡先なので、個人的にはこちらの方が分かりやすいですが...

しかし、いいこともありますね。Salesforceは年3回バージョンアップがありますが、最初に公表されるのは英語の資料です。英語環境に慣れていれば、資料を読む時に理解がしやすくなります。というのと、年3回もバージョンアップがあるので最新の設定を確認するためにも、質問に回答して覚えるというのはなかなかいいと思っています。

覚えられたこと、成果はあったのか?

そうですね、今まであまり使ってこなかった数式の分野はかなり早く、正確に作成することができるようになりました。
またこれまでは、Aura コンポーネントだけしか使っていませんでしたが、その一世代前の技術である Visualforce pageも一部の機能(リストビューのボタン、PDF作成、Visualforceメールテンプレート)については普通に使うことができるようになったと思います。

最近はフローの質問も多くなってきたので、少しずつですが回答できるように覚えています。まぁ、ただ実際に会社では使ってないので、Auraコンポーネントの開発に比べると理解が遅いですね。本当は質問に回答して、さらに自分でも使って覚えるのがいいのですが...

そうだ、udemyは?

そうそう、udemyを検索するとSalesforceもありました。よく回答されている人も登録してそうですね。
一部のみなさんは、ここでも活躍している。私も... と思いましたが、英語がさっぱりダメです。読むのはグーグル翻訳で読めますが、スピーキングは無理です。リスニングも無理ですね。ということで無理そうだ。まぁ、英語に限らず外国語は私のとってはただのストレスの種でしかありません。できれば接したくないです。

Salesforce管理コース

そうそうQiitaも活用しています。

英語の質問に英語で回答するのでものすごく時間がかかります。一旦日本語に訳して考えていますから...
そのため回答用の英文を予め準備しています。その管理にQiitaを活用しています。

おまけ

実は回答者の回答数やベストアンサー数でランキングがつけられています。 回答をし続けると実は順位がどんどん落ちてきて維持するのはかなり大変ですが久しぶりにトップになっています。と言ってもほとんど差がないですけどね。2022/12/11現在

image.png

直近の回答数でランキングを計算しているようですが、たくさん答えていると少し回答しただけでは順位は伸びない(嫌がらせ)仕掛けのようです。そのため、たくさん回答している人はどんどん順位がい落ちていって、そのうち回答しなくなりますね。まぁ、それが狙いでやっているんだろうけど(意味はわかりません)

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