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Experience Cloud の考慮事項

Last updated at Posted at 2023-05-15

外部ユーザー向けライセンスとして、Customer Community、Customer Community Plus、Partner Community、External Apps、External Identity、Channel Account が用意されています。

フローについてはプレビューでは制限がありますね。

  • Submitting attachments with cases
  • Embedded snap-ins chat
  • Hyperlinks in components
  • Add Profile Picture
  • Preview Surveys
  • Flow component Preview
  • URL Redirect
  • External URL type in Navigation menu
  • Preview of CMS Document (PDF/Docs)

https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000383579&type=1

Experience Cloud ライセンスの制限事項

  • コミュニティで使用しているライセンスの種別に応じて、ユーザ名の一意性について異なる要件があります。Customer Community、Customer Community Plus、および External Identity ライセンスを使用している場合は、Experience Cloud サイトが属する Salesforce 組織内でユーザ名が一意である必要があります。Employee Community ライセンスを使用している場合は、ユーザが属するすべての Salesforce 組織でユーザ名が一意である必要があります。

  • Partner Community ライセンスを持つユーザは、パートナー取引先として有効になっている法人取引先に関連付けられている必要があります。パートナーユーザを個人取引先に関連付けることはできません。
    Partner Community ライセンスの場合は、ユーザ名が一意である必要はありませんので、ユーザ名を一意にするかどうかはユーザの判断によります。設定については、「パートナーのユーザ名の一意性の要件を組織レベルに設定」で確認してください。

  • コミュニティライセンスとポータルライセンスを持つユーザは、メールテンプレートの作成または更新ができません。

  • Customer Community ライセンスでは、共有セットはサポートされますが、共有ルールはサポートされません。現在、共有セットでは、同じ種別の複数の他のオブジェクトに関連付けられているオブジェクトはサポートされません。そのような機能を使用するには、コミュニティメンバーに Customer Community Plus または Partner Community ライセンスが必要です。ただし、共有セットでは、共有セット設定の RelatedAccount 値を使用することで取引先責任者-to-複数取引先の機能がサポートされます。

  • 次のライセンスを持つカスタマーユーザは、Salesforce タブ + Visualforce テンプレートを使用して構築されたコミュニティでは、デスクトップブラウザ上でケースの状況を更新できません。

    • Customer Community
    • High Volume Portal User
    • Customer Portal
  • Partner Community ライセンスを持つユーザは、Salesforce タブ + Visualforce テンプレートを使用する

  • Experience Cloud サイトで [見積] タブにアクセスできません。商談など UI 内の別の場所からはユーザの権限に応じて見積を参照、変更、更新できます。
    「サイトの通知の有効化」権限は参照のみです。Partner Community のプロファイル用に変更することはできません。

Experience Cloud サイトでのユーザの取引先所有権の制限事項

Salesforce ユーザは最大 50,000 件の個人または法人取引先ポータルユーザの所有者になることができます。この制限には、Customer Community Plus ライセンス、Customer Portal ライセンス、およびその他のロールベースのポータルライセンス (Lightning External Apps など) を持つユーザが含まれます。High Volume Customer Portal や Customer Community など、大規模ポータルライセンスを持つユーザは、この制限数の対象にはなりません。また、従来のパートナーポータル、Partner Community、Lightning External Apps Plus ライセンスを持つユーザも、この制限数の対象にはなりません。システム管理者は、より多くの個人取引先ポータルユーザが必要な場合、個人取引先所有者パワーユーザを設定できます。

Experience Cloud サイトでの不要な Visualforce ページの非表示

ブランドが反映されていないページや、サイトへの代替ログイン方法が許可されているページを公開しないようにするには、Experience Cloud サイトに含まれる Visualforce ページを設定するときに、次のガイドラインに注意してください。Experience Cloud サイトと Salesforce サイト間の関係、それらの公開 Visualforce ページ、および適切な設定を行うための手順を理解します。

Experience Cloud サイトのその他の制限事項

  • Experience Cloud サイトでは、行動とカレンダーを使用したドラッグアンドドロップによるスケジュール設定は使用できません。
  • チャネルプログラムおよび市場開発資金オブジェクトのリストビューとレコードは、Salesforce for iOS には表示されません。
  • パートナーユーザは、取引先チームの作成とチームへのメンバーの追加を行うことはできません。
  • パートナーユーザは、内部ユーザによって共有された取引先のメンバーの編集と削除を行うことはできません。
  • デフォルトの取引先チームオプションは、Experience Cloud サイトでは使用できません。
  • パートナーユーザとポータルユーザは、今後の ToDo を通知するメールを受信しません。アラーム通知はベルアイコンに表示されます。
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