時々、質問に見かけます。
こちらには、何故表示されるかについても言及しています。
https://brainshark.zendesk.com/hc/en-us/articles/218294143-Remove-noreply-salesforce-com-on-behalf-of-when-sending-an-email-from-Salesforce
Resolution Salesforce is not adding that into the emails, that is caused by the email client, which is specific to Microsoft Outlook.
We follow the standards for sending emails, which says that when you are sending on behalf of someone (according to Microsoft SenderID) you should set the Sender field in the header of the email. In this case we set it to sender: no-reply@salesforce.com
Salesforceはそれをメールに追加していません。これは、Microsoft Outlookに固有のメールクライアントが原因です。
電子メールの送信に関する標準に従っています。つまり、誰かに代わって送信する場合（Microsoft SenderIDによると）、
電子メールのヘッダーにSenderフィールドを設定する必要があります。この場合、送信者に設定します
こっちには、理由は書いてなかった。
- When we send emails from Salesforce, the from address is noreply@salesforce.com noreply@salesforce.com On Behalf Of [salesperson's name]. How would I change that? I've been searching help but nothing is coming up. Thank you.
- Email to contacts is always from "noreplay@salesforce.com"
このヘルプの設定を行ってみてください
アドレス「noreply@salesforce.com on behalf of」を削除する
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000383125&type=1
代理で送信については、以下の説明のように基本的には「 送信ドメインが from ドメインと一致しない 」ために発生していると思います。今回は送信者 ID 準拠を無効にすることで、厳格にチェックしない設定にしたので回避できただけだと思います。
送信ドメインが from ドメインと一致しない場合、一部のメールクライアントは「Sent on behalf of」というフレーズを追加することがあります。
メールセキュリティ準拠の有効化
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.emailadmin_enable_email_security_compliance.htm&type=5
メールセキュリティ準拠では、Salesforce から送信されたメール内のエンベロープの送信元アドレスが更新されます。この機能を有効にすると、メールヘッダーの送信元アドレスはユーザのメールアドレスになりますが、エンベロープの送信元アドレスは *.bnc.salesforce.com になります。Salesforce の Sender Policy Framework (SPF) レコードでは、Salesforce のドメインからメールを送信するためにメッセージ転送エージェント (MTA) で使用される IP が認証されます。メールドメインの SPF レコードがない場合も、Salesforce から送信されたメールは SPF チェックを通過します。
SPF を設定すればこの設定をオフにしなくても 代理で送信 は表示されなくなると思います。
このヘルプも参考になると思います。
2024 年のメールプラットフォーム変更に備えた Marketing Cloud Account Engagement の一括送信者向けガイドライン
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000397141&type=1
Salesforce 組織で、ユーザが共通のメール別名を共有する必要がある場合、各ユーザプロファイルで組織の共有アドレスのリストを定義できます。
フローのメールアクションの単純なメールおよびメールのアラートの送信者に、[設定] の [自動化プロセスユーザ] で使用されているメールアドレスを指定できるようになりました。「自動化プロセスユーザ」で組織の共有メールアドレスを使用して、トリガを含む自動起動フローおよびイベントプロセスを呼び出すフローアクションのメールを受信者が受信するようにします。
スケジュール済みフローの場合、[メールを送信] コアアクションの [差出人メールアドレス] 項目に送信者として「自動化プロセスユーザ」が含まれる場合、フローはエラーを表示することなく失敗します。「自動化プロセスユーザ」に、フローの実行ユーザとしての有効な「差出人」メールアドレスはありません。その結果、ユーザは、実行されたどのアクションの通知も受け取りません。