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現役エンジニアによる生成AIの実践的活用法3選

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はじめに

こんにちは!
皆さんは開発において、生成AIはご活用されるでしょうか。
本記事では、私現役エンジニアがオススメする生成AIの活用方法3選についてご紹介いたします!

  • その1.エラー解決に使う

まずは基本の使い方ですね。
とりあえず表示されたエラーメッセージを貼っつけて聞いてみる方法です。
個人的にはエラーメッセージだけでなく、どのタイミングで、どこでエラーが発生したかも一緒に記載すると回答の精度が高いような気がします。

  • 例(copilotを使用)
    スクリーンショット 2024-08-26 22.38.36.png

↑のようなイメージですね。
ブラウザのコンソール上で表示されているエラーメッセージをそのままプロンプトに貼り付けていつどこで発生しているかも一緒に書いています。
この例は簡単なエラーなのでしっかり回答されていますが、前提条件が複雑だとやはり回答の精度も悪くなるので、そのへんはうまいこと質問を考えて聞いてみる必要があります。
私の感覚ですが、生成AIに聞いたエラーの解決率は大体8割弱といったところですかね(めっちゃ凄い)。
これからの生成AIの進化に期待です!

使用している生成AI
私は基本的にgithub copilotを使用しています。
vscodeと連携が出来るので、他の生成AIと違ってソースの内容も一緒に簡単に聞くことが出来るので、正直プログラマであればcopilot一択かなと思っています。

  • その2.調べれば分かるんだろうけどそこまでするのは面倒な時に使う

これはどういうことかと言うと、自分でググればしっかり出来るんだろうけど、そこに時間を費やす価値は無いな…という時に使うということですね(そのまんまですが)。
例えば、javaScriptで引数の日付形式を「yyyy/MM/dd HH:MM」形式で返却する関数を自作する場合、などですかね(日付編集は面倒だから毎回調べてるの私だけ??)。

  • 例(copilotを使用)
    スクリーンショット 2024-08-25 19.00.47.png

↑で生成してくれてるソースをそのまんまパクってソースに貼り付ければ使えるので非常に便利ですね!
この手のわざわざ時間をかけたくない系の作業から開放されて、やりたいことに集中出来るのは本当にありがたいです!
いい時代になったもんだ…

  • その3.調べ物をする時、代わりに生成AIにググってもらう時に使う

これは以前の私の記事でも紹介させてもらった生成AI(perplexity)の活用方法なのですが、調べ物をする時に代わりに生成AIにググってもらって、その上で追加で質問したり自分で調べる方法です(残念ながらcopilotにはリアルタイム検索の機能がまだ無いので。。)。
まさに最新の情報を調べたいときなどに活用出来る方法で、例えば↓の通り、React19で追加される予定の機能を確認したいときなどに役に立ちます。

  • 例(perplexityを使用)
    FireShot Capture 002 - Perplexity - www.perplexity.ai.png

perplexityは質問をした時にリアルタイムで検索する機能を備えているので、まさに最新の情報を調べるときにはうってつけです!更に分からない事があれば追加で質問も出来るので、自分でググるよりも非常に効率アップを見込むことが出来ます!

perplexityは無料版と有料版があり、有料版だと情報の精度がかなり高いです!
とはいえ、無料版でも利用にあたって登録は不要で、リアルタイムの検索機能も搭載されているので十分有用な生成AIです。是非ご活用ください!

おわりに

いかがだったでしょうか。
開発効率アップのためにはもはや生成AIは欠かせないということがおわかりいただけたと思います。
私は生成AIが無い時代からこの業界で働いていますが、生成AIを有効に使うことは開発効率を2倍3倍にアップさせると言っても過言ではないと思っています。
これまでAIをあまり活用してこなかったという方は、これを機に是非ご活用ください!!
また、この生成AIはかなり有効だよ、というものがあれば是非コメント下さると嬉しいです!

参考

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