はじめに
皆さんは普段の開発において生成AIは活用されるでしょうか。
私はもう生成AIが無い生活は送っていけないと断言出来るほど生成AIを活用しています(業務でもそれ以外でも)。
今日は、個人的に割と使ってみて感動した生成AIを新たに発見しましたので記事にしてみます!その名も「Perplexity AI(パープレキシティAI)」です!
Perplexity AIとは?
Perplexity AIは、以前Google AIで活動していた個人のチームによって開発された、AIを搭載した対話型検索エンジンです。
インターネット上の複数のソースを参照
し、引用リンクを含む正確な回答を生成します。これにより、情報の信頼性が高まり、検索時間を短縮できます。
主な特徴
- 情報の透明性: Perplexity AIは、提供された回答の情報源を明示します。これにより、ユーザーは回答の信頼性を確認し、情報の出典を理解することができます。
- 多様なAIモデルの使用: OpenAIのGPT-4やAnthropicのClaude、Mistralなど、さまざまなAIモデルをサポートしており、ユーザーのニーズに応じて最適なモデルを選択できます。
- リアルタイム検索能力: インターネット上の最新情報をリアルタイムで検索し、ユーザーに提供します。
- アカウント登録不要: アカウント登録やログインの手続きが不要で、誰でもすぐに利用を開始できます。
Perplexity AIの利点
まあよくある生成AIといった感じですが、このAIがほかと違うのは↑にもある通り、回答する際に出典が明示されることです!
これの何が嬉しいかというと、情報の信頼性が確認しやすい
ということですね!
そもそも生成AIというのは、インターネットなどから収集した大量のデータでモデルを学習するため、そのデータ内に偏りや誤った情報が含まれてしまい、結果として誤情報を生成してしまうことがあります。これを「ハルシネーション
」と言いますが、Perplexity AIの場合は出典が明記されるため、ユーザーは生成された情報がどのソースに基づいているかを確認でき、誤情報を避けること
ができます!!
実際の使用例
試しにJavaScriptのアロー関数と通常の関数の違いを聞いてみましょう!↓
↑の「ソース」の部分を見ていただくと、回答の参考にした記事が表示されていますね!回答内容も見た感じしっかりしてそうです。
もし回答が怪しければ、「ソース」の元記事を見ることで信頼できるかどうか判断できます。
これは自分でググるよりも断然便利なのでは…?
まとめ
Perplexity AIは、次世代の情報検索を体験できる優れたツールです。
情報の透明性が高く、最新情報へのアクセスも容易であるため、個人の作業効率を大幅に向上させることができます。
ぜひ、業務や研究にPerplexity AIを活用してみてください!!
参考
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