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ROLI BLOCKSプログラミング はじめの一歩

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ROLI BLOCKSプログラミング はじめの一歩

2017年10月6日〜7日に開催された『TOKYO BLOCKS HACKATHON』に参加して、はじめて、『ROLI Lightpad Block』に触れました。
このデバイスをLittleFoot言語を使って端末内のプログラムを作ろうとしてかなり困ったので(ハッカソンでは、特に説明が無かった)、ノウハウを共有したいと思います。

ハッカソンでは思う物が作れず、デバイスを2個購入して、リベンジしようとしています。

その時のプレゼン資料
https://www.slideshare.net/secret/9ObiunqqkDBt0U

環境(2017/10/23現在)

MacBook 12(2017)
MacOS 10.13
ROLI Lightpad Block Firmware 0.4

セットアップ方法

1.LightPadをMacに接続する
USBケーブルを使った接続とBluetooth MIDI経由で接続する方法がありますが、ここでは、Bluetooth MIDI経由で接続する方法を説明します。

1-1.アプリ一覧から『その他』を開く、『Audio MIDI』を開きます。
171023-0018.png

1-2. Bluetoothのマークがあるので、これを開きます。
171023-0019.png

1-3. Lightpadの電源を投入すると、デバイスが検出されますので、接続ボタンを押します。
171023-0020.png

1-4. 接続解除ボタンに変われば、MacBookとLightPadが接続できました。
171023-0021.png

2.Blocks Dashboardをインストール(省略)後、アプリを開きます。
171023-0023.png

2−1.事前に接続されていない場合は、下記の画面のようにデバイスを接続するように促されます。デバイス繋がないとコーディングもできません。
171023-0010.png

3.はじめてのプログラムを作成してみる。Locationsの一覧から、Userを選択します。そして、『Create new Program』を選択します。
171023-0024.png

4.コードが記述できる状態になりました。
171023-0011.png
リアルタイムに動きますので、コードを記述中でも動作が変わります。

5.デバッグログの画面の開き方
下の方に、Show Logがあるので、クリックすると、ログを表示する画面が出てきます。
171023-0014.png

5.1 ログの出力方法
画面のように、log(数字);って書くと、ログで、数字がだらだら流れます。
ログ画面上には、数字しか出すことしかできません。
これをうまく使いこなして、デバックしてください。
ずっとログが出てしまうのは、void repaint()関数が定期的に呼ばれているからです。

171023-0015.png

5.2 デバイスに何か出したい
デバイスは真っ暗のままなので、ここでは、バッテリーの残量を表示してみましょう。
171023-0022.png

ログ上でも84って数字出ていますが、デバイスにも84って数字が出ています。

IMG_6722.jpg

6.LittleFoot言語の仕様は?
言語仕様は、
http://developer.roli.com/documentation/group__LittleFootFunctions.html
に書いてあります。

とりあえず、最初の一歩を書いてみました。

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