はじめに
僕はこれまで手元の作業の効率化に注力していませんでした。
操作のスピードを上げて秒単位の生産性を追い求めるより、ビジネス価値の最大化のために機能要件やスコープを絞る方が、比べ物にならないくらい効率的だと感じていたからです。
しかし最近になって、手元の作業の効率化には1秒単位のスピードアップというよりも、思考を妨げないことに価値があると思い始めました。
集中して考えている時に画面遷移でもたついたりコマンド操作でタイポするのは気が散り、思考の妨げになるからです。
そこでまずは僕が普段の業務で使っているRubyMineの作業効率を上げていきたいと考えました。
この記事では最近覚えたてのRubyMineのショートカットをまとめます。
もっとたくさんありますが、いま手に馴染んできたものだけに絞ります。
RubyMineのショートカット
- 検索: Shiftキーを2回押す
- コードジャンプ: ⌘ + B
- 自動整形: ⌘ + ⌥ + L
順番にまとめます。
1. 検索: Shiftキーを2回押す
Shiftキーを2回押すことで検索用のパネルを立ち上げられます。
クラス名・ファイル名・コードなど様々な粒度で検索可能です。
選択すると該当箇所へ飛べます。
2. コードジャンプ: ⌘ + B
クラスやメソッドにカーソルを合わせ⌘ + Bを押すことで、その定義元へジャンプできます。
これを使うとコードリーディングが圧倒的に楽になります。
またコードジャンプの良い点は gem のソースまで追えることです。
たとえば下記のhas_manyの部分にカーソルを当てて⌘ + Bを押します。
すると次のように、Railsのhas_manyメソッドの定義までジャンプできるのです。
このように自分たちのプロジェクトだけでなく gem のコードまでジャンプできるのがとても強力です。
OSS活動も捗ります。
また⌘ + ⌥ + ←でジャンプ先からジャンプ前の位置へ戻ることも可能です。
3. 自動整形: ⌘ + ⌥ + L
⌘ + ⌥ + Lキーを押すことでインデント崩れなどを自動整形してくれます。
たとえば下記のようなインデントや改行が崩れているコードがあったとします(ファイルの中身は別の検証で使ったものなので気にしないでください)。
この状況で⌘ + ⌥ + Lキーを押すと綺麗にフォーマットされるのです。
また、コードの一部だけを範囲指定して実行すると、その範囲だけを自動整形してくれます。
おわりに
ショートカットなどの作業効率化を定着させるのは時間がかかりますし、慣れるまでは逆に生産性が下がることもあるはずです。
そのため、一気にマスターしようとせず少しずつ手に馴染ませていくことが重要だと考えます。
この記事で書いたもの以外にもショートカットはたくさんあるため、RubyMineに習熟してきたら改めてまとめていきます。




